2本目は「ノッティングヒルの洋菓子店」を観ました。
(C)FEMME FILMS 2019
英ロンドン、ノッティングヒルに洋菓子店をオープンした3世代の女性たち
と男性シェフの奮闘を、ロンドンの人気デリ「オットレンギ」の全面協力で
描いた人間ドラマ。
名店で修行を積んだパティシエのサラと親友イザベラは、長年の夢だった自
分たちの店をオープンすることに。
そんな矢先、サラが突然の事故で他界。
夢を諦めきれないイザベラとサラの娘クラリッサは、絶縁していたサラの母
ミミも巻き込んで、パティシエ不在のまま開店に向けて動き出す。
そんな彼女たちの前に、ミシュラン2つ星レストランで活躍する男性シェフ、
マシューが現れる。
かつて恋人だったサラから逃げた過去を持つ彼は、あることを償うためにパ
ティシエに名乗りを上げたのだ。
それぞれの思いを抱えながら、サラの夢を叶えるべく奮闘する4人だったが…。
サラの娘クラリッサを「暮れ逢い」のシャノン・ターベット、母ミミを「マリ
ーゴールド・ホテル」シリーズのセリア・イムリー、シェフのマシューを「シ
ャーロット・グレイ」のルパート・ペンリー=ジョーンズがそれぞれ演じた。
(映画.comHPより)
サラが急死したことを、皆が受け止めきれずにいました。
契約した店舗を解約するか、開店するか、悩むイザベラ。
母の夢であったべーカリー店(カフェ店)を開店したいと願うクラリッサ。
絶縁していたとは言え、娘と孫をずっと心配していたミミ。
サラが亡くなったことを知り、或る事を償いたいサラの元恋人マシュー。
女3人は協力して店を開店させるが、近所にベーカリー店が4~5軒在り、
閑古鳥が鳴く始末。
マシューが作るスィーツは美味しいけど、店に来る客が望む物では無い。
何かこの店だけの個性が無いとダメだ!…と、店の向かいに住む、お節介な
発明家フェリックスに言われたミミは秘策を思い付く。
私は辛党なので、甘いものは殆ど食べませんが、劇中に出てくるスィーツの
美味しそうなこと!
一口食べたくなりましたよ。
ストーリー展開も予想できますが、何だかとても幸福感を感じられる映画で
した。
目と心の栄養になりました^^
この映画、スィーツ好きな人には特にお勧めします♪