金曜にミニシアターに行きました。
まず一本目に「ザ・プロム」を観ました。
Netflix映画「ザ・プロム」12月11日(金)より独占配信開始
メリル・ストリープとニコール・キッドマンが共演し、テレビシリーズ「gl
ee グリー」のライアン・マーフィが監督を務めた、Netflixオリジナルのミ
ュージカル映画。
ニューヨークの元人気舞台俳優ディーディーとバリーは、新作ミュージカル
が失敗し、役者生命の危機に立たされる。
一方、インディアナ州の田舎町では、恋人同士の女子高生エマとアリッサが、
女性カップルでプロムに参加することを禁止され、悲嘆に暮れていた。
ひょんなことから、その事実を知ったディーディーとバリーは、この機会を
利用して、自分たちのイメージを挽回しようと思いつき、同じくキャリアア
ップを狙うアンジーらとともに計画を練るが…。
共演は「ワン チャンス」のジェームズ・コーデン、「ザ・プレデター」の
キーガン=マイケル・キー、「ジャンゴ 繋がれざる者」のケリー・ワシン
トン。
Netflixで2020年12月11日から配信。
一部の映画館で12月4日から劇場公開。(映画.comHPより)
御年71歳のメリル・ストリープが、圧巻の歌と踊りを魅せてくれます。
そこいらの71歳とは違います。
別格ですよ。
出演者の中で最年長ですが、踊るシーンが一番多いです。
プロム(高校卒業パーティ)は、アメリカの高校生にとって特別な物です。
気合の入れ方が違います。
主人公エマを演じるジョー・エレン・ペルマンは新人なのかな?
堂々たる歌唱を聴かせてくれました。
これからが楽しみな女優さんです。
ただ、ストーリー的には単調だったかな?
ちんまりと、まとまった感じ?
物足りなさを感じました。
でも、ミュージカル映画だけあって、出演者は皆、歌とダンスが上手かった
のは納得です。
あとね、ニコール・キッドマンの歌って踊るシーンが少なくて残念だったわ。
この映画は、プロムパーティをとおして「LGBT」問題を提起したミュー
ジカル映画でした。