「引きこもり」というと、思春期の子供か２０代の若者か？…と思ってました。
今朝の情報番組で、「主婦の引きこもり」も多いのだと放送してました。
ええ、主婦だから家事はしているんですよ。
でも家の外には出ないんだとか。
洗濯物は部屋干しして、食品も外に買いに行かなくても、今のご時世「ネットスーパー」も有る
のでね。
…なので、夫も子供も、母親が引きこもっていても気付かないんですって。
些細な事（本人にとっては重大な事）で、他人の目が気になって、外に出られなくなるんだと
か…。
後は必要最小限（ＰＴＡの集まりとか）しか外出せずに、社会的な繋がりが無い人を「引きこも
り」状態と考えているようだ。
７年働いた後、結婚して専業主婦になってから、何をしてよいか分からなくなり（自分の存在
価値が分からなくなった）、外出しなくなったと、番組当てにメールを送って来た主婦がいた。
外出が億劫になり、他人との関わりが嫌になってくるんだとか。
う～ん、これは私も該当するか？
自分では「潜伏生活」と思っていたが、子供がいるわけじゃなし、働いていないし、夫以外の
人間と話すことがない毎日。
洗濯物は外に干しているが、食料品の買い出しと映画館に行く以外は、まず外出しない。
週に１回買い出しに行くか？
確かに外出しようと支度しているうちに、面倒になって行かなくなることは多々有る…(>_<)
私は「引きこもりまっしぐら」に向かっているのか？
いえいえ、私にはブログという媒体が有るではないか。
自宅に居ながらにして、社会的な繋がりが有るではないか。
引きこもり主婦は、ＰＣを通しても社会的繋がりが無かった。
「引きこもり」と「潜伏生活」は、似ていて違うのだ。
そのように思う私である。
