Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

高校見学

今日は向かいの棟の奥様に頼まれて、一緒に高校見学に行って来ました。
向かいの奥様の長男さんが中3で、受験する高校を決める為の「高校見学の日」ってのが有り、
その日が今日だったんですよ。
私が中3の頃と言えば30年余り前ですが、広島では公立高校にはこういう見学会は有りません
でした。
私立高校でも無かった気がしましたが…。
事前に学校の雰囲気も掴めるし、良いことだわね^^
 
奥様と私が向かったのは、普通科と商業科が有る某高校でした。
受付で名前を書いて、自由に校内を見て回れます。
今日は朝11~昼3時ぐらいまでの間、授業見学が出来るようでした。
 
授業中に参観日よろしく教室に入るのは、躊躇して入れませんでしたが、窓越しにどのような
授業をしているのか、観て来ました。
この学校は英語教育に力を入れていて、コミュニケーションを取るための会話力UPする授業
などを行なっていました。
ただ、これらは普通科が対象の授業のようだ。
奥様のお子さんは商業科を目指している。
 
だけどね、転勤族の宿命で、ずっと家族揃って転勤していけないのです。
大抵は子供が中学生に上がるのを機に、夫婦どちらかの実家近くに落ち着くのです。
そして御主人は、単身赴任するハメになります。
…が、向いの奥様は、御主人が大好きでずっと家族赴任されて来たのです。
しかし、高校生にもなると転校するのは大変になりますから、いよいよこの地に骨を埋める覚悟
を決めたようだ。
御主人の実家が愛媛県内なのですが、残念ながら実家近くには、子供の希望に合うような高
校が無いので、現在の学区から考えて希望の学校を選んだそうです。
 
私の母は、「進学する学校で就職先が決まるし、出会う人間が変わる」と言っていた。
人生の岐路に立つわけよね。
受験生大変よね~。
それにしても、向かいの奥様の御主人は、来年転勤にならなければ良いけど…。
「あら?ジーナさん家は、御主人は単身赴任はしないの?」と思うでしょう?
夫の会社は定年前に、希望地に赴任させてくれるので、夫が50代後半には夫の実家に戻れ
ます。
我が家はこれから子供が生まれたとしても、義務教育の年齢なので、夫の単身赴任は有り得
ません。
まあトンチキ夫、独身でずっと単身赴任してましたからね。
 
転勤辞令が発令されるまで、後4ヵ月となりました。
戦々恐々とする、奥様連合なのである(>_<)