Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

総領の甚六

今週末に引越し先の社宅の掃除をするために、愛媛県まで出向く
ことになりました。
引越しは30日なのですが、3~4年は誰も住んでおらず「開かず
の間」となっているので、先に掃除することにしました。
 
日にちも無いのに、私がダウンしたりでなかなか荷物作りが始めら
れなかったが、やっと2日前からバタバタと詰め込み作業を開始した。
2週間前から不用品の仕訳や処分をしていたので、詰め込めば良い
ので、最低限の生活用品を残して、明日には終わりそうです。
 
ところで夫は長男で弟が一人いる。
私は一人っ子だが、うちは貧乏で親に叩かれて叩かれて、スパルタ
式に鍛えられているため、「当てになるのは自分だけ」と夫を当てに
せず、さっさと荷物を詰める。
夫は「総領の甚六」で「坊ちゃん育ち」、いつも誰かが手助けしてくれ
てたようで、引越し準備まるでやる気なし。
だから、現在居住している社宅に引っ越すとき、当日夫の家に行っ
たら、準備が殆どしてなくて、私は絶句。
引越し屋さんが来る1時間弱で、私がバタバタ荷物を詰め込んだ
本人としてはちゃんとやっているつもりだから、性質が悪い。
 
挙句に掃除をしない男で、埃と煙草のヤニが混じって、触る荷物が
汚くて「大丈夫か私?」と心の中で叫んでた。
そういういきさつがあるので、あまり期待もしてなかったのだが、昨
日は珍しく夫は早く帰宅したのに、モバゲーで遊んで手伝わない。
 
私がバタバタしてて、構ってやらなかったのが気に入らなくて、呑む
わ、スネるわ…
手伝わないのなら、文句を言うな!と思う。
おのれは子供か?と短気な私は、ゴロ巻きそうになりました。
夫よ、私は子供の頃からあなたと違って、誰にも頼らず何事も全部
自分でしてきたのだよ。
夫はいつ大人になれるのだろうか?
一抹の不安を感じる私だった(-_-メ)