マシュー・マコノヒーが、エイズ患者を演じるため21キロにおよぶ減量を達成して役作りに挑み、
第86回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した実録ドラマ。
告される。
米国には認可された治療薬が少ないことを知り、納得のできないロンは治療薬を求めてメキシコ
へ渡る。
そこで米国への薬の密輸を思いついたロンは、無認可の薬やサプリメントを売る「ダラス・バイヤ
ーズクラブ」を設立。
会員たちは安い月額料金で新しい薬を手にすることができ、クラブはアングラ組織として勢いづ
く。
しかし、そんなロンに司法の手が迫り…。
ミー助演男優賞を受賞した。(映画.comHPより抜粋)
夫が出勤したので、スカパー!で放送していた「ダラス・バイヤーズクラブ」を観ることができま
した。
邪魔する者がいないと、集中できて良いですわ(^◇^)
この映画はこの地で上映が無く、観たかった映画なんですよ。
マシュー・マコノヒーが大減量して、エイズ患者役を演じてました。
まるで理科室の、標本骨格のような姿になってましたよ(@_@;)
HIV陽性になった原因が分からないロン。
同性愛者ではないし、ドラッグを静脈注射から接種したことも無い。
考えられるのは、娼婦と関係を持っていたぐらいだ。
当時はエイズの特効薬が無く、治療薬はまだ実験段階で認可が下りません。
いきなりの余命30日宣告に、ロンは自暴自棄になる。
…が、生きる方法を探すために、自分でも病気についてあれこれ調べるのでした。
知り得た情報から、越境してメキシコに入り、そこから無認可の薬を手に入れ、己の身体で効
き目を試すのでした。
同じように治療薬を求めていた患者の為に、ロンは「ダラス・バイヤーズクラブ」という会員制
のクラブを設立し、医療局や司法に邪魔されて薬を没収されても、ロンはあれこれ手を尽くし
薬を手に入れます。
窮地に陥ったロンに、薬を分けて貰ってた会員たちも手を貸します。
最終的には無認可薬であっても、個人輸入することが許可されました。
余命30日と言われたロンは7年生き、1992年に亡くなりました。
「生きたい!」という、強い気持ちを持つことは大事ですね。
人間の「意思」は、凄い力を発揮します。
諦めたらそこで終わりなんですよ(T_T)
やはり「気合と根性」が大事ですね。
マシュー・マコノヒーもですが、ジャレッド・レトの演技もすばらしかったです。
た。
この映画は既にDVDも出てるので、未見の方は是非ご覧になって下さい。
お勧めします(^o^)丿