Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

有難う、花本マサミさん。

アカデミー賞の発表が有りましたね。
アカデミー主演男優賞は、デカプリオの目前でマシューがかっさらった感じですか?
これはまるで、「トンビに油揚げをさらわれた」感じなのかも(@_@;)
 
デカプリオとスコセッシ監督は、賞に縁が有りません。
まあスコセッシ監督は、数年前にやっと監督賞と作品賞を手中に入れましたが…。
確か6回目のノミネートだったか?
デカプリオもそろそろノミネートは6回ぐらいになるのでは?
このまま「無冠の帝王」にならないことを祈りたいです。
マシュー・マコノヒーの21kg減量した「体型改造」と、死期が近い「鬼気迫る演技」が、受賞
理由だろう。
頑張れデカプリオ!
ちょっと休業して(充電期間)、次回こそ、雪辱出来るように祈っているわ(^o^)丿
 
ところで私が子供の頃は、貸しビデオ店も無く、映画は映画館かテレビ放送でしか、観られ
ませんでした。
その頃広島県では、月曜ロードショー(TBS)、水曜ロードショー(日テレ)、金曜ロードショー
(日テレ)、ゴールデン洋画劇場(フジ)、日曜洋画劇場(テレ朝)と、週に5回放送がありまし
た。
その他に土曜日の深夜枠に地方局で、クラッシックシネマを放送してました。
 
その頃に番組で映画解説をしていたのは、荻昌弘さん、水野晴郎さん、高島忠夫さん、淀川
長治さんでした。
 
私が子供の頃、土曜日に「花本マサミの映画試写室」と言う、近日公開する映画の紹介番組
が地方局で放送されてました。
この花本マサミさんは、広島市の出身で広島を中心に活動していた映画評論家でした。
数日前にふと、花本マサミさんはどうしているのかな?…と思ってネットで検索したら、2011
年に急逝されてました(>_<)
その花本さん所有の膨大な蔵書を、家族の方が寄贈されて、去年「八丁座映画図書館」が出
来ました。
 
↓以下、スポニチから記事を抜粋しました。
 
広島市中区の百貨店「福屋」八丁堀本店内に、映画関係の書籍や雑誌など、計約9千冊を
展示する「八丁座映画図書館」が19日にオープンすることになり、報道関係者に17日、公
開された。
広さ約120平方メートルで、国内外の映画の評論や写真集のほか、ポスター約千枚を所蔵。
黒沢明監督の「乱」の台本や、小津安二郎監督「東京物語」の公開時のポスターを見ることが
できる。
展示品は、広島を拠点に活躍し一昨年に亡くなった映画評論家の花本マサミ氏の蔵書。
百貨店内で映画館を運営する会社が遺族から寄贈を受け、映画ファンらがボランティアで整理
した。
運営会社の蔵本順子社長は「映画ファンでない方にも雰囲気を感じてもらえれば」と話している。
閲覧のみで貸し出し不可。
入館料は大人200円、中高生100円。
 
↓こちらには、館内の写真などが載ってます。
 
これは是非、実家(私の)に帰った際に、立ち寄らないといけませんわ。
ちょっと広島を留守にしている間に、こういうことになっていたとは…。
夫が実家に帰って、フィリピーナに会いに行っている間に、私も自分の実家に帰って、趣味を楽
しんで来ないとね(^o^)丿
有難う、花本マサミさん…あなたの蔵書を閲覧しに伺いますわ(^^♪