Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

孤独も平気

Yahoo!ニュースで気になるニュースを見つけました。

長期間中「誰とも話さない」は、危険すぎる

シルバーウィークのような長期の休暇に入ると、心の不調を訴える人が増えます。
元気な人でも落ち込みやすくなり、もともとメンタルに不調のある人は、さらに症状が悪化する
ことも。
通常モードではない生活リズムの変化がストレスを生むのに加え、「人との違い」や「自分の居
場所」をことさら意識しやすくなるためです。
長期休暇となれば、レジャーなどの話題が一気に増え、世間やメディアが、華やかな情報を発
信し、お祭りムードが漂います。
すると、それがさらに孤立感を高め、激しく落ち込む原因となることがあります。

 「行くところがない」「一緒に過ごす人がいない」「寂しい」という気持ちから、他人を異常にうら
やましく思ったり、最終的には、「自分は生きている価値がない」「このまま生きていてもいいこ
とはない」とまで、思い詰めてしまうことさえあるのです。

この現象は長期休暇に限らず、これからやってくるハロウィンやクリスマス、そして年末年始な
どのイベントなどにも当てはまる現象です。
実際にイベントや長期休暇中には、「寂しい」気持ちを訴えてくる相談や、うっぷんを晴らすた
めのクレームの電話が増える傾向にあります。

長期休暇に限らず、普段から「お一人様時間」に偏りすぎることに注意する必要があります。
一人暮らしの人が家に帰ると、誰とも会話をしないで夕食をとり、一言も発しないで大半の時
間を過ごすという状況になりがち。
社交的な方は友人を誘ったり、コミュニティに積極的に参加することができますが、そのよう
な人たちばかりではありませんよね。

実際に心の不調を訴えてくる方々のお話を聞く中で気になるのが、リアルな対人接触があまり
に少ないことです。
仕事や学校から帰って、今日の些細な出来事や、気持ちの変化を話す場がないのです。
これはわざわざ時間を取って相談するような悩みの話題ではなく、小さな日常の心境の変化を、
リアルタイムで伝える場です。
小さな悩みや不平などは誰しもが抱えるものですが、その毎日の出来事を誰かに話すことが
できれば、大きなストレスや問題に発展する前に解消しやすくなります。
皆さんも誰かに話をして気持ちが軽くなったという感覚を持ったことがあるでしょう。
東洋経済オンラインより抜粋)

…だそうです。
私は専業主婦で子供もいないから、PTAや職場のような社会的な繋がりも全く無く、話す相手
は夫だけ。
殆ど外出もしないし、せいぜい週に1~2回食料品の買い出しに行くぐらいで、時間が合えば
映画を観に行くぐらいか?
これは危険な兆候なのか?

私は兄弟はいないし、父も殆ど出張してて家は留守がちで、母は生活に追われて仕事で忙し
かったから、母娘で話をする時間は無かった。
昔から一人は馴れていました。
家族団らんしていた人ならば、孤独は耐えきれないかも知れない。
家族団らんが無かった私は、それが当たり前だったから、今の潜伏生活もそれほど負担に
思わない。

確かに↑のニュースは大多数の人が該当するのかも知れない。
だけど、持って生まれたメンタルの強さや生活環境で鍛えられた人は、孤独は結構平気なの
かも?

そんなことをふと思ったニュースでした。