Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「舞妓はレディ」

昨日の昼過ぎから夫が実家に帰省しました。
ええ、渡しそびれていた誕生日プレゼントをフィリピーナに渡すために、帰りなさりました。
私は先週、大阪旅行の行き帰りで夫と一緒に帰ってるので、今回は帰りませんでした。
 
…で自由時間が出来たから、今日は一年ぶりに松山市まで遠征して来ました。
向かったのはエミフル松前(まさき)と言う、ショッピングセンターです。
ここに入っているシネコンに行きました。
観た映画は「舞妓はレディ」です。
  ポスター画像
Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、京都を舞台に舞妓になるため
に頑張る少女の成長物語を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いたオリジナル
作品。
舞妓が一人しかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)
に、どうしても舞妓になりたいという少女・春子が現れる。
最初は断られた春子だが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと京野が、鹿児島弁と津軽弁
混ざった春子に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らう。
かくして万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だったが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない
葉づかいに悪戦苦闘。
そしてある日、突然声が出なくなってしまい…。
2011年・第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞の上白石萌音が、オーディションを経て春子役
抜てきされた。(映画.comHPより抜粋)
 
自宅から片道2時間近く掛けて遠征した甲斐が有りました^^
キャスティングも良いですが、主役の上白石萌音(かみしらいし もね)が、初々しかったです。
歌って踊って、和製ミュージカルに仕上がってました。
草刈民代は元バレリーナだけ有って、踊りのシーンは日舞もダンスも姿勢が良くて美しかったです。
富司純子を始め、渡辺えり竹中直人など脇を固めた役者が良い仕事してましたよ。
ラストのワンシーンで、渡辺えり竹中直人が、周防監督作品「Shall We ダンス?」を彷彿させる衣
装を着て登場してました。
観終わって楽しい気分になる映画です。
 
かなりお勧めな映画ですよ(^o^)丿