Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

夫のことか?

今朝のYahoo!ニュースに出てた記事、妙に納得しました。
内容は↓こちらです。
 
「雑談のできない男たち」は出世できない
 
先日、女性の友人たちと話していて「男同士って、いったい何を話しているの?」という話題になり
ました。
一般に、男は論理的な話を好み、何かといっては「オチは?」「で、結論は?」と先を急ぎがち。
ゴールが見えない状態で会話が進むのが、落ち着かなくて気持ち悪い。
女性からすれば、会話に結論なんて必要ない、むしろ邪魔。
いろいろな話題をあれこれとおしゃべりし、「わかる、わかる」と(表面上でも)共感し合うのが楽し
い。
当然、話は順序どおりに進まないし、話題はポンポン変わるけれど、そこでイライラしたりはしま
せん。

昨今、注目されているビジネススキルとしての「雑談力」なんて、彼女たちにしてみれば、ちゃ
んちゃらおかしい話。
中高生の頃はドーナツ屋さんで3時間、大人になればワインバーで5時間、あっという間におしゃ
べりで時間が経ってしまう雑談のエキスパートたち。
無理に「実りある会話」をする必要なんてないわけです。
そんな彼女たちからすると、「ファクトに基づいてない」「同じ話の繰り返し」と、女のおしゃべりを
批判する男たちは、一体何を話しているのか不思議でならないというわけ。

「男の会話は情報交換」
たとえば、ホームパーティで知り合った、妻の友達の夫と。
たとえば、タバコルームで隣に座った、隣の部署の人と。
ちょっとした空き時間なり、初対面の懇親の場なりで、こうした「雑談アレルギー」のある男同士は、
じゃあ一体何を話しているでしょうか? 
結論から言うと、男たちはそういうときに「情報交換」をしています。
趣味のゴルフなり、最近手掛けている仕事の話なり、新聞に載っていたニュースなり。
何か有益な情報を受け取り、差し出す。
それが実りある会話であり、そうでないコミュニケーションは時間のムダと思っています。

たとえばゴルフの話題。
女性同士であれば「最近いいドライバーを買ったので、気持ちよく打ててるんだよね~」「わかる!
しっくりくるクラブってなかなかないよね」という会話は自然に生まれます。
エピソードに心情を添える、それに共感したうえで自説を展開する、といった会話
の作法が身に付いているからです。
男性同士の場合、そうはいきません。
 
「男の会話は自慢話」
もうひとつ、男同士の会話で重要なのが「自慢話」
男たちは実績を張り合い、いかに自分が優れているかをアピールしたがるので、情報交換の流れ
でいつの間にか、自慢話にすり替わっているというのはよく見る光景です。
「最近、仕事で◎◎へ行った」「オレも行ったことがある」「ビジネスクラスに乗った。いいものだった」
「オレはあえてエコノミーにしている。自分の会社なので経費を使えない」「うちの会社は、まだ大ら
かだ」といった具合。

・自分の気持ちを話さないし、相手の気持ちを受け止めない。
・結論やオチばかりを求めてディテールに関心を示さない。
・自分にとって有益な情報が含まれていないと退屈してしまう。
・会話に意味を求めてしまい、おしゃべりを楽しめない。
・口下手で「何か話せ」と言われると、自分のことを話してしまう(無意識のうちに自慢しながら)
これらが男性の会話の特徴です。

だからこそ、相手を不快にさせず盛り上げるパーティトークや、誰でもわかる程度の教養に富んだ
会話としての「雑談力」が注目されているわけ。

ビジネスマンは年を重ねて偉くなればなるほど、その仕事内容は「社交」「顔つなぎ」といったもの
に。
そのときこそ「情報交換」と「自慢話」以外の「雑談」が必要になります。
今から準備しておきたいものです(はい、これが結論です)。
 
東洋経済オンラインより抜粋~
 
どうですか?男性諸君は身につまされますか?
我が家のトンチキ夫などは、何か聞いても興味が無いのか「知らん!」の一言で終わります。
そのくせドラマを見ては私に、「あれはおかしいと思わないか?」「これはおかしい!」と持論を
展開して、うるさくて仕方ありません(>_<)
私は静かにドラマが見たいのに…。
 
「会話」はコミュニケーションを取るのに必須ですよね。
夫にも会話力を磨いてもらい、会話のキャッチボールが出来るような男になってもらいたいです
わ(T_T)