Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ダイハードなライフ」

今日はいつものシネコンに出掛けて来ました。
まずは1本目
ダイ・ハード ラストデイ」
 
 
久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)が、ロシアでトラブルを起こした上に、
ある裁判の証人となったと知らされた、刑事ジョン・マクレーンブルース・ウィリス)。
身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。
相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマク
レーン。
しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に
絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり…。(シネマトゥディHPより抜粋)
 
まだまだ青二才(息子)には負けないぜ!…と言う、ジョンのつぶやきが聞こえてきそうな映
画でした。
映画が始まってすぐに、爆発シーンや派手なカーチェイスに目を奪われます。
いつも事件に巻き込まれるジョンだが、まさか外国でも巻き込まれるとは思わなかっただろう。
ストーリーは二転三転します。
裏切ったと思ったら、そうでなかったり、実は私服を肥やす為に利用していた…とか。
勧善懲悪なストーリーですから、悪者相手にバンバン撃ちまくってあの世へ送ります。
殺したら事件の真相が…何て考えることも無く撃ちまくってます。
スゴイ映画でした。
アクション好きの方はスカっとすることでしょう。
やはり大きな画面で観ると、迫力が有りますよ(^o^)
スカっとしたい方は是非ご覧下さい^^
 
2本目は「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」

 
インドのボンディシェリで動物園を経営していたパテル一家は、カナダ・モントリオールに移り住む
ことになる。
16歳の少年パイ(スラージ・シャルマ)と両親、そして多くの動物たちは貨物船に乗り込むが、太平
洋上を航行中、嵐に見舞われて船は沈没してしまう。
ただ一人パイは救命ボートに逃れて一命を取り留めるものの、そのボートにはリチャード・パーカー
と名付けられたベンガルトラが身を潜めていた。
わずかな非常食で飢えをしのぎ、家族を亡くした悲しみと孤独にも耐えるパイ。
そんなパイと一頭のトラとの227日間にも及ぶ太平洋上の漂流生活が始まった…。
(goo映画HPより抜粋)
 
第85回アカデミー賞で11部門ノミネートし、監督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞の最多4部門
を受賞した映画です。
私は通常の字幕版で観ましたが、とても画面がキレイでした。
撮影賞や視覚効果賞を受賞したのに納得です。
最初このボートには、シマウマやオランウータンにハイエナが乗ってました。
ハイエナがシマウマやオランウータンを襲うのに、何も出来ないパイ。
野生動物は、本能で生きてますからね。
こういう時、人間は無力です。
そして、船酔いで弱っていて隠れていたベンガルトラが這い出て来ます。
 
どう考えても「喰われる!!!」と思いますよね。
でもこの段階では、リチャードが捕食する物がボートに乗っているので、大丈夫でした。
そしてパイはリチャードと漂流することになる。
でもね、何日目かに魚を追ってリチャードが海へ飛び降りたときに、下りたは良いが上れない
リチャードをスノコを使って、上らせてやるんですよ。
ボートの板目に爪を立てて、しがみついているリチャードを見捨てても仕方無い状況なのに…。
究極の「命の闘い」の中で生まれた友情ですね。
ラストは…。
パイとリチャードの「種を越えた友情」の幕切れがどうなったかは、是非ご自分の目で確かめて
下さい。
 
今治シネコンでは明日で上映が終わってしまいます。
しかも1日に1回の上映でした。
先週までは18時台からの上映で観られず(バスの最終は19時半過ぎ)、今週はお昼に上映
していてやっと観られましたよ。
大画面で観られて良かったですわ(^o^)丿