今日はいつものシネコンに出掛けて来ました。
まずは1本目
「ダイ・ハード ラストデイ」
久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)が、ロシアでトラブルを起こした上に、
身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。
相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマク
レーン。
しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に
絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり…。(シネマトゥディHPより抜粋)
まだまだ青二才(息子)には負けないぜ!…と言う、ジョンのつぶやきが聞こえてきそうな映
画でした。
映画が始まってすぐに、爆発シーンや派手なカーチェイスに目を奪われます。
いつも事件に巻き込まれるジョンだが、まさか外国でも巻き込まれるとは思わなかっただろう。
ストーリーは二転三転します。
裏切ったと思ったら、そうでなかったり、実は私服を肥やす為に利用していた…とか。
勧善懲悪なストーリーですから、悪者相手にバンバン撃ちまくってあの世へ送ります。
殺したら事件の真相が…何て考えることも無く撃ちまくってます。
スゴイ映画でした。
アクション好きの方はスカっとすることでしょう。
やはり大きな画面で観ると、迫力が有りますよ(^o^)
スカっとしたい方は是非ご覧下さい^^
2本目は「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
ことになる。
16歳の少年パイ(スラージ・シャルマ)と両親、そして多くの動物たちは貨物船に乗り込むが、太平
洋上を航行中、嵐に見舞われて船は沈没してしまう。
ただ一人パイは救命ボートに逃れて一命を取り留めるものの、そのボートにはリチャード・パーカー
と名付けられたベンガルトラが身を潜めていた。
わずかな非常食で飢えをしのぎ、家族を亡くした悲しみと孤独にも耐えるパイ。
そんなパイと一頭のトラとの227日間にも及ぶ太平洋上の漂流生活が始まった…。
(goo映画HPより抜粋)
第85回アカデミー賞で11部門ノミネートし、監督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞の最多4部門
を受賞した映画です。
私は通常の字幕版で観ましたが、とても画面がキレイでした。
撮影賞や視覚効果賞を受賞したのに納得です。
最初このボートには、シマウマやオランウータンにハイエナが乗ってました。
ハイエナがシマウマやオランウータンを襲うのに、何も出来ないパイ。
野生動物は、本能で生きてますからね。
こういう時、人間は無力です。
そして、船酔いで弱っていて隠れていたベンガルトラが這い出て来ます。
どう考えても「喰われる!!!」と思いますよね。
でもこの段階では、リチャードが捕食する物がボートに乗っているので、大丈夫でした。
そしてパイはリチャードと漂流することになる。
でもね、何日目かに魚を追ってリチャードが海へ飛び降りたときに、下りたは良いが上れない
リチャードをスノコを使って、上らせてやるんですよ。
ボートの板目に爪を立てて、しがみついているリチャードを見捨てても仕方無い状況なのに…。
究極の「命の闘い」の中で生まれた友情ですね。
ラストは…。
パイとリチャードの「種を越えた友情」の幕切れがどうなったかは、是非ご自分の目で確かめて
下さい。
しかも1日に1回の上映でした。
先週までは18時台からの上映で観られず(バスの最終は19時半過ぎ)、今週はお昼に上映
していてやっと観られましたよ。
大画面で観られて良かったですわ(^o^)丿