昨日は昼から近所のシネコンに行きました。
観たのは「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」です。
(C)2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を掛け合わせ、生活に追われる
ごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなっ
て世界を救うことになる姿を描いた、異色アクションエンタテインメント。
奇想天外な設定で話題を呼んだ「スイス・アーミー・マン」の監督コンビの
ダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)が手がけた。
経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケているのに頑固な父親と、い
つまでも反抗期が終わらない娘、優しいだけで頼りにならない夫に囲まれ、
頭の痛い問題だらけのエヴリン。
いっぱいいっぱいの日々を送る彼女の前に、突如として「別の宇宙(ユニバ
ース)から来た」という夫のウェイモンドが現れる。
混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君
だけだ」と、驚きの使命を背負わせるウェイモンド。
そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並
行世界)に飛び込んだ彼女は、カンフーマスターばりの身体能力を手に入れ、
全人類の命運をかけた戦いに身を投じることになる。
エヴリン役は「シャン・チー テン・リングスの伝説」「グリーン・デステ
ィニー」で知られるミシェル・ヨー。
1980年代に子役として「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「グーニー
ズ」などに出演して人気を博し、本作で20年ぶりにハリウッドの劇場公開映
画に復帰を果たしたキー・ホイ・クァンが、夫のウェイモンドを演じて話題
に。
悪役ディアドラ役は「ハロウィン」シリーズのジェイミー・リー・カーティ
スが務めた。
第95回アカデミー賞では作品、監督、脚本、主演女優ほか同年度最多の10部
門11ノミネートを果たした。(映画.comHPより)
う~ん!これはどのように感想を述べれば良いのか?
パラレルワールド全開で、一場面が短く、ストーリー展開が早いので、脳みそ
が付いて行かないです(>_<)
スペースオペラ(宇宙活劇)のような感じ?
結局、最後は母と娘が絆を取り戻したところで万々歳なのね。
「マトリックス」やカンフーアクションが好きな方にお勧めします。
ストーリー性を重んじる人には、不向きな内容です。
久しぶりに何度も寝落ちした映画でした。
残念ながら、私にはこの映画の素晴らしさが理解できませんでした(T_T)
ともあれ、ミシェル・ヨーとジェイミー・リー・カーティスの熱演は良かった
です。