私が映画会員になっている、ユナイテッドシネマ。
11月末まで会員資格が有るが、広島には在りません。
無料鑑賞ポイントも溜まっているし、夫が今日から実家に帰ったから、二本
鑑賞して来ました。
まず一本目は「野生の呼び声」を観ました。
ハリソン・フォードが主演を務め、アメリカの文豪ジャック・ロンドンが1903
年に発表し、過去にも映画化されたことのある名作冒険小説を新たに映画化。
地上最後の秘境アラスカで、地図にない土地を目指し、ひとり旅する男ソーン
トンが、犬ぞりの先導犬としてアラスカにやってきた犬のバックと出会う。
やがてソーントンとバックの間には友情が生まれ、かけがえのない相棒となっ
ていく。
「スター・ウォーズ」シリーズなどで、数々のカリスマ的ヒーローを演じてき
たフォードが、主人公ソーントンに扮した。
監督は「リロ&スティッチ」「ヒックとドラゴン」といったアニメーション映
画で言葉の壁を越えた友情を描いてきたクリス・サンダース。
(映画.comHPより)
この映画、私はハリソン・フォードと愛犬バックが主人公の、ロードムービー
かと思ってました。
犬のバックが主人公でした。
飼い犬だったバックが誘拐されて犬買いに売られ、犬ゾリを引かされたりと、
ワガママしほうだいだった飼い犬時代から、過酷な労働状況に置かれ、段々と
たくましくなっていきます。
犬どおしの仲間意識の目覚め、いろんな人間と関わり、最後の飼い主がハリソ
ン・フォード演じるソーントンです。
そしてバックは森で狼と出会い…。
犬のバックと人間との絆を描いた、冒険物語という感じかな?
そうそう!犬のバックはCGです。
「猿の惑星」シリーズで知られる、モーションキャプチャー俳優の、テリー・
ノタリーが演じ、人間臭い表情を魅せてくれました。
犬のバックの顔が、トム・セレック(只今、FOXチャンネルでドラマ「ブル
ー・ブラッド」に出演中)に似て見えたのは私だけか?
犬好きな人には、激しくお勧めしたい映画です(^o^)丿