Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「バジュランギおじさんと、小さな迷子」

昨日はインド映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」を観に行きました。



インド人青年と、声を出せないパキスタンから来た少女が、国や宗教を超えて織り成す二人旅を
温かく描き、世界各国でヒットを記録したインド映画。
幼い頃から声が出せない障がいを持つシャヒーダーは、パキスタンの小さな村からインドのイス
ラム寺院に願掛けにやってきた。
しかし、その帰り道で母親とはぐれてしまい、1人インドに取り残されてしまう。
そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しなパワン(バジュランギ)だった。
ヒンドゥー教ハヌマーン神の熱烈な信者であるパワンは、ハヌマーンの思し召しと、シャヒーダ
ーを預かることにするが、彼女がパキスタンイスラム教徒だと分かり驚がくする。
長い年月、さまざまな部分で激しく対立するインドとパキスタン
しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、パスポートもビザもない、国境越え
の二人旅がスタートする。
主人公パワンをインド映画界の人気スター、サルマーン・カーンが演じる。(映画.comHPより)

インド映画は必ず、歌う!踊る!群舞が有ります。
インド映画らしいな~…と思いながら観ました^^
バカが付くほど真っ正直な男バジュランギ、ひょんなことで迷子に出会います。
この女の子、耳は聞こえるけど声が出ないので、話すことができません。
警察に連れて行っても、飲んだくれや荒くれ男たちと一緒に保護されて、施設送りになると聞くと、
とても警察に預けられず家に連れて帰ります。
この家はバジュランギが居候(父親の知人)している家です。
迷子の女の子、てっきりインド人だと思っていたら、パキスタン人で有ることが発覚!
パキスタン大使館に連れて行くと、大使館前でデモ隊と遭遇。
パスポートもビザも発券停止となります。
困ったバジュワンギは、女の子を密入国させてくれるよう知人に頼むが、あろうことかその知人は
幼い女の子を女郎屋に売り飛ばそうとするのでした。
女の子を救出したバジュワンギは、女の子と一緒に密入国することを決意するのでした。

最後は絶対にハッピーエンドになると思っていても、ハラハラドキドキしました。
もう、涙腺崩壊です。
そして子役の女の子が、ムチャクチャ可愛いです。
かなりお勧めできます♪
ただ、上映時間が160分近くあります。
気合を入れて観て下さい(^o^)丿