今日は久しぶりに夫と映画を観て来ました。
夫が職場の人に、「休みなら映画に行ってくれば?」と勧められたとかで、いきなり行くことに
なりました。
職場の人は「フューリー」を観たとのこと。
私は「フューリー」は、既に観に行きましたからね。
そういうわけで「ゴーン・ガール」を夫と観て来ました。
ベストセラー小説を映画化。
幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。
しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。
警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、メディアが事件を取り上げたこ
とで、ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。
音楽を、「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」でもタッグを組んだインダストリアル
バンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーと、同バンドのプロデューサーでもあるアテ
ィカス・ロスが共同で担当。(映画.comHPより抜粋)
この映画、上映時間が148分と言う作品です。
途中でダラけそうな気がしましたが、最後まで飽きることなく観られました。
デビッド・フィンチャー監督作なので、ストーリーは二転三転します。
一体誰が犯人なのか?
見応えが有りましたよ。
ただ、フィンチャー監督なので、ラストは後味があまり良くないです。
「セブン」のときもラストに「こう来ましたか…」でしたが、今回もそうでした。
個人的には、もうひとひねり欲しかったな。
珍しく静かに鑑賞していた夫、「女は怖い」と言いました。
あなたは自分の妻や夫のことをどこまで知っていますか?
どこまで信じられますか?
…を、問いかける映画でした。
R15指定なので、エグいシーンが有るから、良い子には勧められません。
ミステリー好きにはお勧めできます。
原作を読んで、映画と比べてみるのも良いかも知れませんね^^