Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

女帝と不思議ちゃん

昨夜は義母一行と会食しました。
夫の弟は3時ぐらいにこちらに到着する予定が、高速バスに乗り遅れ夕方に到着。
夫が夕方、駅前に行き、先に到着していた義母一行と弟を車に乗せ、予約していた店に来ました。
私は先に店に入っておりました。
 
予定時間より少し遅れて、皆がやって来ました。
ええ、まずは義母妹に「初めましてジーナです。ご挨拶が遅れて(結婚報告していないから)すみ
ません」とご挨拶。
そして義母妹の長女に「初めまして。今日は(移動で)お疲れになったでしょう?」と声を掛けまし
た。
…が、この長女は軽く会釈しただけで返事が有りませんでした(@_@;)
 
いえね、私がトンチキ夫と結婚したから嫌っている…と言う訳では無いのです。
トンチキ夫が「あぁ~A子は子供だから」と、言っていた意味が分かりました。
顔立ちは普通です。
以前、義母が「美人よ」と言っていたが、どう贔屓(ひいき)目に見ても普通だ。
人見知りして馴染むまでに時間が掛かる…と言うのではなく、自分の世界に住んでいる感じだ。
芸能界で言えば、石原真理(真理子)か?
宇宙人的な不思議さが有る、浮世離れした「不思議ちゃん」である。
「不思議ちゃん」とは言え、年齢は40歳ぐらいになるんじゃないか?
 
義母妹が「A子とトンチキを結婚させたいから、姉さんにそれとなく言って」とお願いされていたの
を、義祖母が「A子と結婚させるのは、トンチキには荷が重い」と、トンチキ夫には話さなかったの
が理解できました。
どう考えても無理ですわ。
恐ろしいことにそのず~っと前には、夫の弟と結婚させるのはどうか?との話も有ったとか(@_@;)
 
そして義母妹ですが、義母と全く真反対なタイプです。
義母はボンヤリしていますが、妹はニコニコ笑って人をバッサリ斬るタイプです。
人当たりは良さそうですが、自分のペースで物事を進めます。
昨日も会食中に(個室でした)、「歌の練習をしておきたいの」と言われました。
私は一瞬「カラオケ?」と思いましたが、義祖母の骨を納骨するときに(クリスチャンだから)讃
美歌を歌いたいとのこと。
ええ、皆で歌って義母妹に合唱指導されました。
 
ちょうど隣近所の個室が帰宅したから良かったですが、片付けていた従業員は、「これは何か
宗教団体の会食か?」と思ったに違いない。
はい、私は留守番してますが歌に付き合わされました(+_+)
 
私はちゃんと「大人の対応」をしました。
義母やトンチキ夫に、恥をかかせることは無かったと思います。
こうして無事に会食を終え、帰宅した後に、夫の弟と車の運転で飲めなかったトンチキ夫と私
とで、飲み直しをしたのでした。
 
今頃は墓の前で、義祖母の妹たち(80代の婆さま達)も揃って、皆で賛美歌を歌っている頃
です。
今日は夫が帰宅するまでは一日ノンビリさせてもらいましょう(^o^)丿