Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

続、トトロか?

夫は裏山を抜けて通勤している。
職場まで山を歩くと7~8分で到着するが、車だと迂回して行かねばならず、同じく7~8分掛か
るのだ。
ええ、車と徒歩が同じ通勤時間なんですよ。
しばらく天気が悪かったり、夜勤が続いたりで車通勤していた。
昨日は快晴だったから、しばらくぶりに徒歩で出勤しました。
帰りは日没の時間に差し掛かるからと、ラジオ付きの懐中電灯を持って行かせました。
はい、夕方5時10分には薄暗くなり、40分には真っ暗になりました。
いつもなら夫は、5時半には帰宅するのだが、45分になっても帰宅しない。
 
もしや、夫に何か遭ったのでは?…と思い(夫はドン臭い)、山側の部屋の窓からチェックしてい
たら、懐中電灯の灯りが見えた。
夫はラジオを付けて、懐中電灯を手に無事に帰宅しました。
 
疲れた顔で帰宅した夫。
私の顔を見て、「恐かった」と、言いました。
いえいえ、私の顔が鬼のように恐かったわけじゃないんですよ(@_@;)
裏山は木が生い茂り、日没後は月の光も通さず、真っ暗な闇なんですよ。
TBしたブログ記事を読んで頂ければ、よく分かって頂けるかと思います。
 
日が落ちて真っ暗になった闇の中、夫が山を下っていると、何度か「ガサガサ」と音がしたそうだ。
多分、狸かイタチだと思うのだが、姿が見えないので余計に恐く感じたようだ。
私に言わせれば、獣だって「何でこんな時間に人間がいるのだ?」と、恐かったに違いない。
夫と獣、お互いが恐かったと思います(*_*)
 
晩御飯を食べながら夫は、「日勤は帰りが暗いから、冬場は車で行く」と言いました。
…で、今日は夜勤なので昼3時半に家を出て、裏山を歩いて出勤しました。
 
やはり、裏山には何かが潜んでいるようだ。
勿論、トトロでは無いだろうが…(^◇^)