Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

クラシックシネマ「お熱いのがお好き」

今日は5ヵ月ぶりに美容院に行って来ました。
半年に1回ストレートパーマをかけていたのだが、今回はカットだけにしました。
先週行くつもりが、強風で行く気が消滅し、やっと今日行って来ましたよ。
10cmほど髪を切りましたが、まだ肩甲骨の真ん中ぐらいまで長さが有ります。
たかだか10cm切っただけでも、頭が軽く感じます。
頭の中身(脳みそ)は軽くなってませんけどね^^
 
 
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禁酒時代のシカゴのもぐり酒場。
サキソフォンを吹いていたジョー(トニー・カーティス)と、バス・ヴァイオルを弾いていたジェリー
ジャック・レモン)は、酒場に警察の手入れが入って失職した。
困った2人は新しい仕事場へ都落ちするため、ガレージに自動車を借りに出かける。
ところがそのガレージで、彼らはギャングの殺人を目撃する。
折からの聖ヴァレンタインの日を期して、2人がもと働いていた酒場の持ち主スパッツ・コロンボ
ジョージ・ラフト)が、もぐり営業を密告した男に機関銃弾をぶちこんだのである。
逃げ出した2人は、コロンボ一味に狙われる身の上となった。
生命の危険を感じた2人は、ジョーがジョセフィン、ジェリーがダフニと名を変えて、女装して女
性オーケストラ一行にまぎれこみ、マイアミ演奏旅行に出発する。
オーケストラの一員に、ウクレレ奏者の金髪娘シュガー(マリリン・モンロー)がいた。
ジョーは一目でシュガーに惹かれたが、彼女は過去に6回もサキソフォン吹きとの恋愛に失敗し、
今度は成金と結婚しようと狙っている娘だった。
それに女装している身の上では、求愛もできない。
一方ジェリーのダフニは、マイアミで年輩の大金持の御曹子オスグッド3世(ジョー・E・ブラウン
に一目惚れされてしまう…(goo映画HPより抜粋)
 
この映画はブロ友さんに頂いた作品で、実家に帰省する前日に観ました。
実家はネット接続が出来ないし、ガラパゴス携帯からだと投稿が難しかったので、今日やっと
UPできますわ。
トニー・カーティスジャック・レモンの女装姿は、どうみても「オカマのオッサン」なのだが、観て
いるうちに可愛らしく思えてきます。
ヒールの靴で何とかバランスを取りながら歩くのだが、ガニ股だし脚の形が男なのだが、それ
がまた笑えるのですよ。
トニーとジャックの迷演技は、観て損は無いです。
マリリンもキュートでした。
この映画の撮影時、マリリンは情緒不安定で、撮影がなかなか進まず大変だったようです。
しかし、出来あがった作品は、面白い物となりました。
監督のビリー・ワイルダーは、「もうマリリンは使わない」と言いながらも、コメディエンヌとしての
才能を感じており、次回作の企画が進んでいたとか。
次回作を観ることができなくて残念だわ。
 
観る機会が有れば、是非ご覧になって下さい。
上質なコメディー作品ですよ(^o^)丿