Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「サニー永遠の仲間たち」

毎日毎日ブログの書き出しが、「暑い」だの「蒸し暑い」だのですみません。
お盆も過ぎたのに、暑いんでやんす(>_<)
朝晩もあまり涼しくならず、私などは毎日2~4時に暑くて目が覚めます。
寝る直前までクーラーは入れてるんですがね。
えっ?夫、しっかり寝てますよ。
この男、暑くないんかい?…と思いますが、毎夜幸せそうに寝入っております。
 
今日は夫の代りに調剤薬局に眼薬を取りに行って、そのままミニシアターに行って来ました。
観たかった映画が今日までの上映なので行って来ました。

 
 
裕福な夫と高校生の娘と暮らす主婦のナミ。
見舞いに訪れた病院で高校時代の友人・チュナに再会する。
転校生のナミを仲間に入れてくれたチュナは、7人グループ・「サニー」のリーダーだった。
ガンで余命二ヶ月だというチュナは、「サニー」の仲間に会いたいと言い、ナミは仲間たちを探す
事に。
保険セールスレディのチャンミ、セレブ主婦のジニなど、次々に仲間は見つかるが、ある事件で
離れ離れになったスジの行方だけがつかめない…(goo映画HPより抜粋)
 


                                              ↑左から、チャンミ、チュナ、ナミ
 
男と違って、女の場合は配偶者や家族によって人生が左右される率が高い。
仲良かった友達とも、学校を卒業したら疎遠になってしまう。
この映画の女の子達も、25年間音信不通になっていた。
母親の見舞いに訪れた病院で、偶然高校時代の友達と再開するナミ。
余命わずかなチュナに頼まれ、昔の仲間探しを始めるナミ。
韓国は日本と違い、結婚しても自分の姓が変わらないので(夫婦別姓)、見つけやすいのだ。
ただし、美少女だった「スジ」は、なかなか見つからない。
或る者はセレブになっていたり、或る者は場末の飲み屋で安月給で雇われていたり、或る者
は、姑に虐げられていたり…。
本当に人生色々なのだ。
現在と過去の映像がフラッシュバックしますが、違和感はありません。
1980年代後半が舞台になっているので、懐かしい洋楽が挿入歌として使われています。
韓国の歌手がカバーした、シンディー・ローパーの「タイム・アフター・タイム」とかね。
↑の写真のチャンミは、顔のお直しをしていない女優さんで、太っているし器量は悪いのだが、
「気は優しくて力持ち」で憎めないです。
一番感情移入しやすいキャラでした。
私は小学校で1回転校してるし、しばらく札幌で生活してたので、幼馴染や友達ともいつの間
にか疎遠になってしまった。
そしてせっかく札幌で友達になった人達とも、今ではメールと年賀状だけの付き合いになって
いる。
男はね~、仕事を通じてずっと連絡を取れたりするし、女ほど環境が変わるわけじゃないから
友情は続くはね~。
羨ましいこと…(T_T)
そんなことを思いながら、映画を観ました。
既にDVD化されているようなので、見掛けましたらご覧下さい。
女性にお勧めの作品です。
男性には、ちょっと甘すぎる青春物に映るかと思います^_^;