Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「666」は獣の数字

今日もムシムシの愛媛です。
京都の大雨はスゴイですね。
お盆にこれだけの雨が降って水害になるとは…(>_<)
今年は「水難」の年か?
早く水が引きますように。
 
さて昨日、シネフィルイマジカで放送してた映画、「オーメン」を見ましたよ。
そうあの「666」の数字で有名なオーメンです。
この映画は1976年公開ですから、もう36年前の作品です。
リアルタイムで観られた方は既に50代に入られているかと思います。
私はテレビ放送を中学生の時に観た記憶があります。
久しぶりに見ていると、ベビーシッターが飛び降りるシーンや、神父が忠告に来るシーン、
カメラマンの首が飛ぶシーンなど、ところどころ覚えてました。
 
…で、なんで「666」が不吉な数字なのか?と思っていたら、新約聖書ヨハネの黙示録
出てる「獣の数字」なんですね。
「ここに知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間
さすものである。そして、その数字は666である」13章18節。(Wikipediaより)
つまり、獣=人間なのか?
かえって分け分からなくなりました(-_-;)
 
別のところでは、「7」という数字は、神から見て「完全」を意味する。
ところが「6」はそれに1だけ足りない。いわば「寸足らず」。
この「6」が3つも重なることは、はなはだしい不完全さを意味する。
つまり、神の完全さに遠くおよばない、惨めな名前というわけだ。
一方、「ヨハネの黙示録」によれば、期間限定とはいえ、世界を支配することが許されている。
つまり、「最強なる不完全者」でもあるのだ。(BeneDict地球歴史館HPより)
 
人間というより人間ではなく、神に近い「悪しき物」の存在を表す数字だと思えば良いのか?
私はキリスト教徒では無いので、「忌み数」ぐらいにしか思えないのだが…。
 
そうそう、「オーメン」に、グレゴリー・ペックが父親役で出てるんですよ。
こういうオカルト映画にも出演されているんですね。
オーメン2」の放映は有るのかしら?
有れば観ておきたいわね。
こういう懐かしシネマが観られるのも「スカパー!」のお陰ね。
いえいえ、私はスカパーの営業マンでは無いですよ(^o^)丿