Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

生命保険

今日は雨降りの愛媛です。
雨よりも雷がゴロゴロ鳴ってる時間の方が長いです。
朝6時ぐらいからゴロゴロ鳴ってて、9時過ぎまでゴロゴロ鳴ってましたよ。
そんな中、夫は急な出勤で6時半に家を出ました。
金曜日に生命保険を掛け替えたばかりの夫、大丈夫か?
雷に打たれませんように…。
それにしても、こんな感じで急な呼び出しが(今回は前夜に連絡が有ったけど)有るのね。
こりゃあ、夫婦二人で毎晩飲んだくれている場合じゃないか?
私だけでもシラフでいるように夜11時ぐらいまでは禁酒するべきか?
9月にはペーパードライバー講習を受けに行かねばならんか?
 
いえいえ、こういう時のタクシーよ。
ごめんよ夫、私はあなたを送るべく、酒を「お預け」状態で待ってられないわ。
イザって時はタクシーで会社に行ってくれ。
タクシー代は1500円も掛からないだろうから。
タクシー会社の電話番号を固定電話に登録しておくよ^_^;
 
ところで、夫が当直明けで帰宅した水曜日の昼に、「ご主人はいますか?」と、いきなり生命保
険の営業マンが我が家にやって来た。
この保険会社は職場に出入りしていて、現在かけている生命保険会社なんですが、夫が自宅
に帰宅しているのが、なぜ分かったのか?
わざわざ職場で聞いたのか?
超能力か?
保険が10年更新になっているから、来年で期間が切れるようで、保障見直しの提案に来たよ
うだ。
玄関先であらかた説明を受け、資料を貰った夫。
後でその資料を見た私は…(@_@;)
現在の掛金に毎月500円プラスすると、今よりも良い契約が出来ます…ってのは分かる。
今は入院して5日目から給付金が出るタイプで、4日間の免責期間があるのだ。
入院1日目から出るのだからいいよ。
でもね、毎月の掛金が18,200円で、10年後には掛金が33,000円になるじゃないですか。
終身保険で75歳まで延長できるそうだが…。
給料は下がるわ、退職金は下がるわ…って時に、10年後にこれだけの掛金が払えるわけない
じゃないですか?
夫は全然気付いていない。
それだけ掛けても、死んだら3000万円ですよ。
私は自分の保険を見なおして、掛金が上がる前にと今年切替えしたと言うのに。
私は1ヵ月11,000円で2社に分けて掛けてるが、日帰り入院から給付金は出るし、先進医
療や癌告知にも対応している。
60歳までに死んだら550万円にはなるぞ。(葬式代と遺品整理は出来るわね)
保険代を払うために生活を切り詰めなきゃならんのか?と営業マンに怒りが…。
 
そうしたら、夜8時前にまたその営業マンがやって来ました。
細かく計算し直しましたと提案書を持って来たのでした。
ええ、私が指摘しましたよ。
「10年後に掛金が上がると言うことですね。生活が出来なくなりますわ。掛けられません。」
担当者は慌てましたね。
10年後に死亡特約を3000万円から1000万円に減らすことで対処出来ます…と来たもんだ。
結局今の掛金を10年後も同じにするためには、10年後に死亡特約を1000万円にしないとな
らないことが発覚。
3分の1に減らすんですよ。
医療保障は減らさなくても大丈夫でしたが…。
これ私が聞かなかったら、夫は全然気付かなかったんですよ。
掛金が10年後に1.8倍になるのを…。
 
…で、夫は健康診断の結果を持って行って、金曜の昼休みに掛け替えたようです。
私があれほど、死亡特約を2000万円に減らせば?…と言ったのに、結局そのまま契約したそ
うだ。(私が概算計算したけど、掛金が14000円ぐらいまで下がったんじゃないかしら)
そしてね、10年経ったらこの保険は止めてもいいし…ときたもんだ。
医療費が掛かりだすのは、50代半ばから70代まででっせ。
毎月の掛金を減らして、その分を貯蓄するとか考えられんもんか?
トンチキ夫は、やはりトンチキである(T_T)
まあ職場で団体保険やガン保険も入っているので、最悪止めても問題無いが…。
十年払うと毎月18000円でも216万円ですよ。
止めるなら今止めろよ…と夫の馬鹿さ加減に呆れました。
個人年金とは別の、生命保険料って毎月の収入の何割までが理想だったか?
家賃は確か3割までだったな。(所得税など引かれる前の、総収入の3割ね)
 
夫よ、フィリピーナ通いで金を使って居る場合じゃないぞ。
義父母もいつまでも生きておらんぞ。
もっとしっかりしぃや~!