Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

丁寧語は「ポー」を付ける

今日も暑い愛媛です。
湿度が高くてイライラしますわ。
昨日も向かいの棟にいる、1歳半のお子さんがよく泣いていた。
大人でも暑くてイライラするのだから、子供もイライラするわね…と妙に納得しましたよ^_^;
お母さん方はずっと一緒にいるのだから、もっと大変だわね。
ご主人方は少しは育児を手伝ってくれるのかしら?
 
ところで、昨日のYahooトピックスに「バイリンガルの脳内は筋トレ状態」という記事が取り上げら
れてました。
↓以下、記事を転載します。
 
バイリンガルは、たんに2つの言語を操れるだけではない。
常に頭を切り替えているため、脳の認知機能が発達しているという。
子供に2つの言語を教えても混乱させるだけだし、バイリンガルといえども、どちらの言語も普通
の人より語彙が少ない…。
数年前まで、多くの研究者は幼少時の2言語併用に否定的だった。
だが最近、そのメリットは、多くの人と会話できることだけではないという事実が判明しつつある。

バイリンガルの脳内では、片方の言語しか使っていないときでも、両方の言語システムが活性化
しているとされる。
これにより、片方のシステムがもう一方を邪魔してしまうと考えられてきた。
だが最近の調査によると、こうした脳内の対立を常に解決しつづけることが、認知機能の“筋トレ”
になっているという。

こうした筋トレには、脳内の“実行機能”を発達させる効果がある。
これは、不要な情報を遮断して目の前のタスクに集中したり、タスクからタスクへと混乱せずに頭
を切り替えたりする能力だ。

これを証明するのが2004年に行われた実験だ。
幼稚園生に対し、青い円と赤い四角のオブジェクト、青い四角の印がついたゴミ箱と赤い円の印
がついたゴミ箱を使った課題を出した。
最初の課題は、色ごとにオブジェクトをゴミ箱に分けるもの。
これは、バイリンガルもモノリンガルもすんなりできた。
だが次に、形ごとに分ける課題を行うと、バイリンガルのほうが速く課題をこなしたという。
最初の課題にとらわれず、次の課題に移行できたからだ。

どうせ自分はバイリンガルではないからといって、ふてくされることはない。
大人になってから言語を習得した人でも、バイリンガルほどではないが、認知機能が向上すると
いう。
脳に知的刺激を与えつづけるために語学に挑戦するのも悪くはない。
…と言うことだそうです。
今朝のテレビで、海外に住んでいる子供に、日本の親からの手紙や思い出の品やビデオレター
届ける「地球便」と言う番組を見た。
私もたまにしか見ないのだけど、今日はアフリカの僻地に住んでいる32歳の女性を訪ねて行っ
いた。
その地は「ポルトガル語」が公用語になっており、彼女は現地語しか話せない子供達にポルト
ル語の読み書きを教えていた。
それを見た私が、「ポルトガル語でありがとうは、オブリガードと言うんだよ」と言うと、夫がタガロ
語では「サラマー」で、ありがとうございますだと「サラマポー」だと教えてくれた。
語尾に「ポー」をつけると丁寧語になるそうだ。
 
私はどこの国に行っても(まあ行くことは無いでしょうが)、「ありがとう」と言えるように、「ありが
う」だけは何カ国分かは覚えているが、タガログ語」は知りませんでした。
ええ、その昔夫はフィリピーナの店に通って、フィリピーナと話す話題にもなるから、タガログ語
教えて貰ってたのでした。
あぁ~鼻の下を伸ばして、店で単語を教えて貰っている姿が目に浮かびますわ(@_@;)
 
Yahooの記事に寄ると、大人でも有る程度は認知機能が向上するようだから、語学を勉強するの
も良いわね。
まずはこれから、自宅では語尾に「ポー」を付けて丁寧語にしてみるか?
トンチキ夫が帰宅したら、今度から「お帰りポー」と言ってみよう(^◇^)