Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

エミリアとポール

今朝は夫を出勤させた後に、ビン・缶・新聞などのリサイクルゴミを出して、洗濯をしました。
今日は夫は当直勤務で留守なので、この後は「自由時間」に突入だ\(^o^)/
…で、年末に観られなかった映画を観ようと思い、慌ただしく身支度を済ませてバスに乗り
ました。
 
先ず1本目は「水曜日のエミリア


新人弁護士のエミリアナタリー・ポートマン)は、毎週水曜日が来るのが少し憂鬱だった。
その理由は、8歳になる夫ジャック(スコット・コーエン)の息子ウィリアム(チャーリー・タハン)。
ウィリアムはジャックと前妻キャロリン(リサ・クドロー)の間の子どもで、別れた両親の家を行き来して
おり、毎週水曜日になると泊まりに来る。
学校まで彼を迎えに行くのがエミリアの役目なのだが、両親の離婚の原因であるエミリアには、決して
打ち解けようとしないのだ。
さらには、小児科のエリート医師であるキャロリンが、育児のあれこれを事細かに指示してくることにも
プレッシャーを感じていた。
そして、ジャックが帰宅すれば、あれこれと彼女の行動に対するウィリアムの告げ口が始まる。
ジャックは、エミリアが新人弁護士として勤め始めた事務所の上司だった。
妻子あるジャックと恋に落ちたエミリアはやがて妊娠。
ジャックの離婚成立を待って再婚したものの、“イザベル”と名付けた赤ん坊は生後3日で突然、亡くなっ
てしまった。
それ以後、エミリアの人生は、次から次へとトラブル続き。
彼女を悩ませる問題は、ウィリアムやキャロリンに関することばかりではなかった…。
(写真・粗筋共にgoo映画HPより抜粋)
 
 
↑「あんたのせいよ!」「おまえのせいだ!」いがみ合う元夫婦と、それを見る息子と新妻の図。
 
ナタリー演じるエミリアは、父親が浮気して遊びまくっていたのが原因で、両親が離婚したことがトラ
ウマになり、愛する人につい厳しく当ってしまうのだ。
自分がこれだけ愛しているのだから、あなたも同じだけ愛してよ…と、知らず知らずのうちに自分の
気持ちを相手に押し付けてしまう。
段々と息苦しさを覚えるジャック。
先妻の子供になつかれず、先妻からは意地悪され、エミリアはストレスが溜まりまくるのだ。
この映画はね~、淡々とストーリーが進みます。
ドラマチックな展開はありません。
子供を亡くした母親の「心の葛藤」は、描かれてましたけどね。
男性には理解しづらい内容かも?
そのうちテレビで放送するのを待ってて良いかと思います。
 
2本目は「宇宙人ポール
 
 
1947年、アメリカ、ワイオミング州のムーアクロフト。
そこで暮らす幼い少女は、ある夜、怪しい光を放つ飛行物体が愛犬に向かって墜落してくるのを目撃した。
この不可解な出来事から60年後。
イギリス人のSF作家クライヴ(ニック・フロスト)とイラストレーターのグレアム(サイモン・ペッグ)は、世界
中のマニアが集うイベント“コミコン”に参加した翌日、レンタカーでアメリカ西部のUFOスポット巡りに出発。
その途中、ネバダ州のエリア51付近で1台の暴走車の事故現場に遭遇する。
恐る恐る車内の様子を窺うと、姿を現したのは、“ポール”と名乗る宇宙人(声:セス・ローゲン)。
地球を訪れた60年前、政府の秘密施設に拘束された彼は、解剖されそうになったところを逃げ出してきた
のだ。
故郷に帰るのを手伝ってほしいと頼み込むポール。
宇宙人にもかかわらず、長年の地球暮らしですっかりアメリカナイズされた毒舌とフランクな性格のポール
に驚きつつも、不思議な能力を持ち、人知れず世界中の大衆文化に影響を与えてきた意外な一面を垣間
見たことで、2人は徐々に打ち解けてゆく。
そんな彼らの前に現れたのは、ポールを捕えるために派遣された捜査官ゾイル(ジェイソン・ベイトマン)。
凄腕のゾイルは間もなく、クライヴとグレアムがポールの逃亡を手助けしていることを突き止める。
一方、ポール一行はひょんなことから、宿泊先のモーテルで働く敬虔なクリスチャンのルース(クリステン・
ウィグ)を誘拐する羽目に…。(写真・粗筋共にgoo映画HPより抜粋)
 
 
「わて、ずっとペーパードライバーやってん。細かく調整すればええのん?」というシーンです。
 
↑宇宙人映画には必ず出てくる、シガニー・ウィーバー
 
もうね、この映画はね、王道のB級映画ですよ。
ちょっと下品な世俗にまみれた「ET」…ってところかしら?
この映画は客入りが良くって、ミニシアターで20人ちょいの客入りでしたよ^^
カップルや親子で観に来ていましたよ。
くだらないけど笑えて泣ける映画でした。
こういう類いの映画、私は好きなのですが、やはりシガニーが出てた「ギャラクシー・クエスト」と言う映画が
あります。
スター・トレック」のパロディーのような映画なのですが、これも笑える映画です。
もう10年以上も前の映画ですが…。
こちらも機会があれば観てほしい一作です(*^_^*)
 
さてさて、本日もハシゴで映画を観て来ました。
行けるときに行かないと、また「間の悪い夫」攻撃に遭いそうなのでね(^◇^)