Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

成敗したくなるとき

今日はとても暖かい日です。
多分10℃ぐらいまで、気温上がってるんじゃないかしら?
ちょっと外を掃いたら汗ばみました。
 
さて昨日、休日出勤した夫は予測通りに6時に帰宅した。
仕事が終わらないから、今日も休日出勤するつもりだった。
なぜこんな状況かと言うと、上からの仕事が回ってきて、自分の仕事がストップすると言う、
「負のスパイラル」に陥っているからだ。
その仕事は本当はAさんの仕事なのだが、Aさんは自分がしたことが無い仕事は、人に回
すという「あくどい」おっさんである。
PC仕事もする気が無いから、年下の同僚にまわす。
…で、数年前に一緒の職場にいた夫に頼むのだ。
現在の職場、夫の部署は1人を除いて全員が、去年の春に転勤してきた人達だ。
(総入れ替えだったようです)
だから皆、したことが無い仕事を抱えている。
夫にしても、転勤前の部署とは違う部署で、仕事内容も初めてのことが多い。
まぁ当直勤務はしてましたけどね。
…で、昨日は昼から出勤して(もちろんサービス出勤です)、夕方までの5時間ちょい仕事を
したわけです。
それでも少し残ったので、今日も出るつもりだったのだ。
 
だけど先週の仕事疲れが出たのか、今朝はなかなか起きなかった。
遅めの朝食を食べて、ダラダラしてたら昼になった。
はい、私は夫に意見しました。
明日は祝日の当直勤務だから、緊急事態以外の電話は掛かって来ないハズ。
明日しっかり仕事すれば追いつくんじゃないの?
今日、中途半端に出勤するよりは、明日集中して仕事したら?…と。
夫は「うん、そうする」と素直に言いました。
出たくないから、私に止めて欲しかったのか?
 
それにしても、「したこと無いからしたく無い」が通るのはスゴイわね。
出来ないことでも、しなきゃいけないんじゃないのかしら?
学校出たての若造じゃあるまいし、50代も後半に差し掛かろうと言う男が…
↓以下夫との会話。
私「自分は今これだけの仕事を抱えてて、Aさんの仕事まで手が回りません。今日は無理
です…とAさんに言ったら?」
夫「責任が取れないから、主体となっては出来ないけど、手伝うのは手伝える」
私「そういう甘いことを言ったら、手伝ってくれって言われて、今までと同じ繰り返しになるか
らダメよ。今日はもう手が回らないからってハッキリ断らないと…」
 
そうなのだ、夫はここぞと言うときにピシっと物が言えないのだ。
結局、面倒な仕事が全部夫に回ってきて、Aさんは楽々職場生活となる。
自分より年配だからと言って、着任したのは同じ去年の3月末なんだから…
自分の仕事は責任を持って、Aさんにしてもらいましょうよ!
ピシっと言うときはピシっと言いましょう!
 
これは水戸黄門のように、Aさんを懲らしめてやらないといけないか?
ちょっと「鬼退治」に行って来ようかしら?…と思う私なのだ(-_-;)