Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

昨今のお見舞い事情

私の父が入院生活を始めて2ヵ月が過ぎました。
今の病院へ転院してちょうど2ヵ月です。
一件目の病院は3日間しか居ませんでした。

昔は入院患者には、花や果物など持って見舞いに行ったものです。
…が、今はダメなんですよ(@_@;)
カロリー計算しているから、食べ物の持ち込みは不可。
家族に持って帰ってもらうようです。
では、食事が足りない時はどうするのか?
それは、家族に秘かに持って来てもらい、「盗み食い」するんですよ。
或いは病院の売店へ買いに行く。
とにかく食料は、病室に置きっぱなしには出来ないようです。

そして、花は感染症予防の為、病室に飾ることが出来ません。
こちらも家族がお持ち帰りです。
「家族が居ない独り者だったら、どうするの?」と思われましたか?
そういう時は、お見舞いに持って来てくれた人が、そのまま持ち帰るのでした。
総合病院の見舞い規則は厳しいんですよ(-_-;)
院内感染などしないように、気を付けているんですね。

さて、実家の町内会でも、父が入院していることが知れ渡りました。
近くに住んでいる父方の遠縁の親戚からは、とれたてのピーマンや人参などの
野菜を貰ったとか。
そこのお嫁さんが勤めている介護施設、野菜の差し入れが多いそうで、お裾分
けみたいです。
これね、本当に有り難いのですが、今の状況下では困るのです(>_<)
母は毎日バスに乗って病院へ行き、昼前から夕方まで滞在。
帰宅したらドッと疲れが…。
とても料理を作る気力は有りません。
料理してあり、すぐに食べられる状態で頂くのが一番良いです。

私の母のような「家族」に差し入れするのなら、食材でなくて、「おかず」として加
工した物にしてあげて下さい。
多目に作ったからと、自分家の「おかず」のお裾分けを頂いた方が助かります。
母は食材の買い物は病院帰りに、ちょこちょこっとしています。
一人だから沢山は必要ないのです。

↑今後、お見舞いに行くときの参考にして下さい。
もちろん病院によっては、花も食べ物もお見舞い品として、持って行ける所も有
ると思います。
まずは確認してからお見舞いに行った方が良いですね。
参考までに記事にしました。