Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

家計簿つける?

11月に入り、さすがに秋も深くなってきました。
それにしても今年の夏は、長くて暑かった(>_<)
この地でも、やっと最高気温が19℃になりました。
いいね~これぐらいの肌寒さが、「寒冷地仕様」となった私の身体が、一番動きやすい気温です^^
 
先日、本屋で来年度の手帳やカレンダー、家計簿を見掛けました。
9月ぐらいから手帳は並んでいたけれど、10月末には一挙に種類が増えました。
特に家計簿の数が増えてましたよ。
基本的に私は、小遣い帳や家計簿をつけたい性質である。
キャベツ一玉がいくら、人参がいくら…と細かくつけたいのだ。
結婚当初は、PCで表を作ってつけていたのです。
…が、もう2年はつけていません。
何だかね、虚しくなったんですよ(-_-)
 
家計簿は、収入額と支出額を記入するでしょう?
私は夫に月10万円で囲われている身なので、収入額は増減無しです。
ボーナス時にも特別収入が有るわけでなく、年間120万円で生活を賄うのです。
我が家はアメリカ人家庭のように、夫が財布を握っています。
トンチキ夫が「アメリカかぶれ」だとか、「アメリカ人」なのではありません。
夫の父親が自分で財布を握っていたので、自分もそのようにしているのです。
自然の流れで、夫の弟も自分で財布を握っています。
 
「あら!それでも月10万円なら、良いんじゃない?」と思われましたか?
確かに生活費のうち、社宅費や光熱費などは、夫の口座から引き落とされますからね。
私は、食費や被服費に衛生費(洗剤など)を賄ってます。
10万円の中から私の生命保険代と携帯電話料などを払い、なぜか私がNHK料金と新聞代を
払います。
おまけに今年から、引越し費用の赤字分を補うためにと月3,000円を貯金することになった。
これらを差し引くと、毎月67,000円の残金になる。
このうち夫に内緒で、2年前から毎月5,000円を貯蓄している。
…で、残りが大体6万円となる。
結局、一日2千円の生活です。
 
これだけだと、充分生活出来そうでしょう?
そりゃあ外食費(8割がうどん屋)や酒代は、夫が支払いますからね。
でもね、衣服やカーペットやコタツ布団など、突発的に物を買うとキツイです。
これらの費用は、夫に弁当を作る度に200円貯金箱に入れたり、少しでも残金が有るとプール
しておき、捻出している。
 
だからね~ボーナスで赤字補点とかできないんです。
家計簿を付けても楽しくないんですよ。
いつもヤリクリしているから、これ以上の改善点が見つからないと言うか…。
雑誌におまけで付いている「簡単な家計簿」でさえも、書いているうちに嫌になりました。
夫は好き放題できますが(毎月実家に帰省しては、夜はフィリピーナに会いに行く)、私には金
銭的に制限が有りますからね。
全然楽しくないんです。
 
入籍前に家計について話したら、「カネ、カネ言うな!」と怒られました。
だけどね、一番大事なことですよね。
私もかなり食い下がったんですが…ダメでした(T_T)
義母も義父とかなりモメたようです。
結局、義父の言いなりになりましたが。
 
でも懲りもせずに、雑誌におまけで付いている家計簿をつけてみようかと思いました。
来年こそは…と思う私なのだ(^o^)丿