Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「君の顔では泣けない」

2本目に「君の顔では泣けない」を観ました。

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(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会

2021年に出版され話題を集めた君嶋彼方の同名デビュー小説を、芳根京子

主演、髙橋海人共演で映画化。

お互いの心と体が入れ替わったまま、15年の歳月を過ごす男女の物語を、

切なくもみずみずしく描き出す。

高校1年生の坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちたことをきっかけ

に心と体が入れ替わってしまう。

2人はいつか元に戻ると信じ、入れ替わったことを周囲に秘密にしたまま、

日常生活を送りはじめる。

陸としてそつなく生きるまなみとは異なり、不器用な陸は入れ替わった事

をなかなか受け入れられず、戸惑っているうちに時が流れていく。

そのまま高校を卒業し、進学、初恋、就職、結婚、出産、そして親との別

れと、人生の転機を入れ替わったまま経験していく2人。

そして30歳の夏、まなみは陸に、元に戻る方法がわかったかもしれないと

告げる。

15歳の陸とまなみを、ともに映画初出演となる西川愛莉と武市尚士が演じた。

監督・脚本は「決戦は日曜日」「ピンカートンに会いにいく」の坂下雄一郎

(映画.comHPより)

 

入れ替わり映画としては、大林信彦監督の「転校生」が有名ですが、この映画

は一味違った映画でした。

何時かは戻れるんじゃないか?…と期待していたが時は流れ、15年経ってし

まう。

その間に、まなみ(中身は陸)は結婚出産し、陸(中身はまなみ)は適度に恋

愛するが仕事に追われ、独身を貫いている。

女は過去を上書きし、男は過去に引きずられる者なのか?

入れ替わったことに馴染めない陸に対し、まなみは馴染んで行く。

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(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会

芳根京子と高橋海人の入れ替わり演技がお見事でした。

ちょっとした所作が、見た目が女性で内面が男性らしかったり、見た目が男性で

内面が女性らしかったりと魅せてくれましたよ。

映画のラスト。

前日に入れ替わった原因となった学校のプールに飛び込んだ二人は、いつもの喫

茶店で待ち合わせる。

テーブルに向かい合わせに座った二人の姿を映した所でエンディング。

入れ替わりが戻ったのか?

戻らなかったのか?

そこは観客が想像してください…となっています。

入れ替わってから15年間に築いてきた、それぞれの人生。

元に戻った方が幸せなのか?

戻らない方が幸せなのか?

良作だと思うけど、一昨日は既に一日2回上映となってました。

観客は私ともう一人女性がいただけでした…。

打ち切りが早いかも?

この映画を観終わって私は、大林信彦監督の「転校生」が観たくなりました。

あと余談ですが、1本目に鑑賞した「ブルーボーイ事件」に出演していた、

山中崇さんと前原滉さんが、今作にも出演してて、驚きました。

売れっ子ですね^^