今月から夫の勤務体制が変わり、24時間勤務が月1になりました。
映画館に行きにくくなりました(*´Д`)
そんな中、木曜日に長尺の映画を観て来ました。
観たのは「ワン・バトル・アフター・アナザー」です。

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ベルリン、カンヌ、ベネチアの3大映画祭で受賞歴を誇るポール・トーマス・
アンダーソンが、レオナルド・ディカプリオを主演に迎えて手がけた監督作。
トマス・ピンチョンの小説「ヴァインランド」からインスピレーションを得
た物語で、冴えない元革命家の男が、何者かにひとり娘を狙われたことから
次々と現れる刺客たちとの戦いを強いられ、逃げる者と追う者が入り乱れる
追走劇を展開する。
かつては世を騒がせた革命家だったが、今は平凡で冴えない日々を過ごすボ
ブ。
そんな彼の大切なひとり娘ウィラが、とある理由から命を狙われることとな
ってしまう。
娘を守るため、次から次へと現れる刺客たちとの戦いに身を投じるボブだが、
無慈悲な軍人のロックジョーが異常な執着心でウィラを狙い、父娘を追い詰
めていく。
逃げ続ける中で、革命家時代の闘争心を次第によみがえらせていくボブを、
レオナルド・ディカプリオが演じ、ボブの宿敵であり、娘ウィラに執拗な執
着をみせる軍人ロックジョーをショーン・ペンが怪演。
ボブのピンチに現れる空手道場の謎のセンセイ(先生)をベニチオ・デル・
トロ、ボブの革命家仲間をレジーナ・ホール、妻でカリスマ革命家をテヤナ
・テイラーが演じ、新進俳優チェイス・インフィニティが娘ウィラ役を務め
る。(映画.comHPより)
いやはや、この映画162分という長尺。
一瞬、意識が遠のいた時が有りました( ;∀;)
妻は16年前に行方不明となり、ボブは男手一つで娘を育てている。
ディカプリオが娘を思うあまり、空回りする父親ボブを上手く演じてました。
一生懸命なあまりドタバタするのよ♪
そして異常な執着心を持つ軍人、ロック・ジョーを演じたショーン・ペンの
怪演から目が離せません。
ロック・ジョーは16年前にはボブの妻ペルフィディア、16年後にはボブ
の娘ウィラを執拗に追いかける。
至近距離から撃たれても死なないロック・ジョー。
信じられない強靭さを見せつけます
あと、センセイと呼ばれる空手道場の師匠セルヒオ。
表ではウィラが通っている空手道場の師匠で、裏では密入国して不法滞在
しているメキシコ人を大勢匿っています。
ボブの窮状を知り、助けてくれます。
この映画、子供には見せたくないシーンやセリフが満載で、R指定になる
のは仕方ないです。
ちっとも格好良くないデカプリオがダメ親父を熱演し、親子愛、夫婦愛、
友情が描かれた映画でした。
なにぶん長尺なので、鑑賞の際は心して鑑賞下さい(. ❛ ᴗ ❛.)