少し前に「こどもは死にに行く」という記事を目にしました。
こどもの謎欲求は恐ろしい…と言う内容でした。
駐車場で車を発進した直後に、車に走り寄って来たこども。
ブレーキが間に合って良かったが、こどもが言うには「走っている車に触り
たかった」とのこと。
横で申し訳ないと泣き崩れるお母さんに、同情するしかなかったそうです。
そのお母さんは幼児二人を連れてたとか。
こどもは好奇心旺盛で、大人の予測を上回る行動をするんですね。
その他にも、欲しい物を買って貰えなくて、いきなり車道に向かって猛スピ
ードで走り出た娘を、直前で見知らぬ女性が捕まえてくれて助かった話。
車に乗り込んで発進する前、バックミラーに車の後ろにこどもが立っている
のが見えたから、車から出て「そこにいたら危ないから」と言って、ふと思
い付いて「右よし!左よし!」と指差し呼称をして、最後に下よし!…と言っ
て車の下を何気に見たら、こどもが二人潜んでいたとか。
どうやら「かくれんぼ」をしていたようです。
もし確認していなくて車を発進させていたら、轢いていた…と肝を冷やした
話。
読んでてゾッとしました。
本当にこどもは予測不能ですね。
私は子育ては、知識や一般常識を教えて、猿から人間に進化させていくもの
だと思ってました。
でもその前に、こどもを「死なせないように育てる」ことが一番大事ですね。
…にしても、こどもは本当に予測不能な、突拍子のない行動に出ますね。