今日、夫が6日ぶりに出勤したので、近所のシネコンに行って来ました。
↓観たのは「ウエスト・サイド・ストーリー」です。
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スティーブン・スピルバーグ監督が1961年にも映画化された名作、ブロード
ウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」を再び映画化。
1950年代のニューヨーク。
マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功を求めて世界中から多くの
移民が集まっていた。
社会の分断の中で、差別や貧困に直面した若者たちは、同胞の仲間と集団を
つくり、各グループは対立しあう。
特にポーランド系移民の「ジェッツ」と、プエルトリコ系移民の「シャーク
ス」は激しく敵対していた。
そんな中、ジェッツの元リーダーであるトニーは、シャークスのリーダーの
妹マリアと運命的な恋に落ちる。
ふたりの禁断の愛は、多くの人々の運命を変えていく。
「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートがトニー、オーディショ
ンで約3万人の中から選ばれた新星レイチェル・ゼグラーがマリアを演じ、
「リンカーン」のトニー・クシュナーが脚本、現代アメリカのダンス界を牽
引するジャスティン・ペックが振付を担当。
2022年・第94回アカデミー賞では作品、監督賞ほか計7部門にノミネート
された。(映画.comHPより)
上映時間157分の大作でした。
400人ちょい入られるスクリーンで鑑賞しました。
ミニシアターでも上映してるけど、大画面で観たいからね。
さすがに観客の年齢層が高かったわ。
オリジナル版を観た人達が、今作を観に来てる感じでした。
スピルバーグ監督、鮮やかな配色の衣装、光と影のライティングなど、美
しい映像を観せてくれます。
音楽もダンスも良かった。
トニーとマリアが「トゥナイト」を歌うシーン、オリジナル版と同じカッ
トで撮影されてます。
監督はオリジナルに忠実にリメイクしたのね。
大きく違うのは、プエルトリコ人で有りながら、白人と結婚した女性バレ
ンティーナ(リタ・モレノ)が、トニーの育ての親的存在になっていると
ころだ。
スピルバーグ監督がリタ・モレノを出演させたくて、役を作ったとか。
齢90歳とは思えないぐらい姿勢が良くて、変わらぬ美しさでしたよ^^
私はオリジナル版を、中学生の頃にNHKの名作劇場で観たのだったか?
オリジナル版を観なおしてみたくなりました♪