Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

こういう時ぐらい…。

夫の6日連休が終わりました。

今朝、出勤しました。

あぁ~!長かった( ;∀;)

最初の2日間、夫は喪中欠礼のハガキを制作していた。

…が、年賀はがきのCD-ROMを利用しているので、制作では無く印刷です。

今回は事情が有って、誰が亡くなったかを印刷していない。

最小限度のお知らせとした。

何百枚と印刷するわけではないのに、一日目は裏面の印刷、二日目は宛名の

印刷と、二日に分けて作業していた。

サッサと一日で終わらせれば良いのにね。

夫の印刷が終わらないと私が印刷できないから、イライラしながら二日間を

過ごしました。

 

休み三日目、夫が定期健診で大学病院に行き、私は自分の実家に行って来ま

した。

母の様子が気になっていたのでね。

9月中旬に肋骨を骨折した母。

10月に入ってから血尿が出始めた。

かかりつけの病院で診てもらい、薬を飲んでいたが良くならず…。

紹介状を持って総合病院へ行った。

CTとMRI検査までしたけど、どこの臓器も異常は無かった。

疲れから血尿が出たのでは?…とのこと。

疲れもだけど、ストレスが原因で血尿が出ること有るわよね。

総合病院で出して貰った薬を飲んだらピタっと止まったそうだ。

 

思い当たる節がある。

母は入院を勧められたのに、父を一人にしておけないからと入院しなかった。

コルセットを着けて家事をしていたが、締め付けて苦しいからと装着したり

外したりしていた。

中でも風呂掃除で屈むのが苦しかったようだ。

そんな姿を見ながらも、父は自分が掃除すると一言も言わなかったそうだ。

動いていたら大丈夫なのだと思うらしい。

母は無理して動いているのにね。

何度か記事に書いているが、父は大腸ガンを患い人工肛門にした。

身体を動かすようにと医師に言われてもリハビリすることもなく、昼前まで

寝てて、起きたらテレビをダラダラ見て、晩酌をして深夜に寝ると言う自堕

落な生活を過ごしている。

すっかり足腰が弱って、90歳の爺さんみたいな歩き方だ。

もし、私が父ならば「ワシのことはエエから、入院せえ。家におったら治る

まで時間がかかるけぇ」と入院させただろう。

こういう非常事態の時ぐらい、父が動けば良いじゃない(>_<)

私も手伝いに行ったのに…。

痛みと戦いながら無理な姿勢で家事をしていた母の背中は、脊髄側弯症のよ

うに曲がって出っ張っていた。

左右の肩甲骨の高さが違っている。

私と話している間も背中が痛いので、数分おきに背中を伸ばしていた。

血尿は止まったけど、身体はボロボロになった。

ストレスは怖いですね。

それよりも、自分の事しか考えていない父の存在が脅威です。