近所のシネコンに行く途中に在る、お好み焼き（鉄板焼き）屋が、少し前から
改装しています。
５月中旬ぐらいにオープンするそうです。
…が、何と！「つけ麺屋」に商売替えします。
シネコンに行くとき、通りすがりに見てるけど、客入りは悪くなかったよう
だけど…。
店主が変わったのか？
そして、夫がたまに会社の帰りにお好み焼きを買っていた、社宅の近所の店
が閉店していた。
しばらく休業していたのだが、先日「テナント募集」の札が掛かっていた。
このお好み焼き屋は、お婆さん一人が細々と商売していた店でした。
夫が言うには７０代前半ぐらいのお婆さんだったそうだ。
コロナの影響なのかしら？
そろそろ商売を畳もうと思っていた矢先に、コロナで踏ん切りをつけたの
かな？
いよいよ２５日から４都府県（東京・大阪・京都・兵庫）に緊急事態宣言
が発令されますが、収束（「終息」ではない）できるのかな？
どこまで頑張れば良いのか？
いえいえ、「ハチドリのひとしずく」ですよ。
少し前に新聞の朝刊に載っていた、南米のアンデス地方に伝わる話を紹介
します。
「ハチドリのひとしずく」
森が燃えていて、動物たちが我先にと逃げる中で、ハチドリだけは行った
り来たりして、口ばしで水の雫を一滴ずつ運んでは、火の上に落として行
きます。
それを見た動物たちは「そんなことをして、何になるんだ」と笑います。
ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えました。
この話を読んだ時、ムチャクチャ感動しました。
私も自分に出来ることを精一杯やろうと思います。
コロナに負けてなるものか！
ハチドリ精神で頑張ります。
