Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

去り際の美学

昨日、夫が急に「今日付けで〇〇さんが辞めた」と言いました。

〇〇さん(以下、Xさんと呼ぶ)は、確か今年58歳になるのだったか?

60歳まで勤めて、引き続き再雇用で(1年ごとの契約)65歳まで働く

人が多い職場なのだが…。

突然の発表に驚きました。

Xさんと夫は、前に同じ部署にいて、社宅も同じで親しくしてた関係だ。

うちより前にこの地に異動になり、今は隣の部署で勤務している。

退職することは、夫も2日前に知ったばかりだったとか。

Xさんは独身なので、家族の扶養について考える必要はない。

何かやりたいことが有るのかな?

…にしても、コロナが終息していないご時世に、不安じゃ無いのかしら?

いろんな疑問が頭に浮かんだが、Xさんもよくよく考えて出した結果だか

ら、私らがとやかく言うことは無いわね。

ふと、大相撲の横綱白鵬鶴竜を思い出した。

Xさんの退職理由は分からないが、 辞めてくれるなと慰留されるうちに、

辞めるのが美学なのかも?

そんなことを考えた私である。