Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

昨日は墓掃除に行きました。

実家の母から電話があり、昨日は父方の墓掃除に行って来ました。

ええ、急傾斜の坂を上り、120段の階段を上る、体力勝負の墓地です。

去年の10月に行って以来だったので、荒れているか?…と思って行き

ました。

墓地に到着すると、拍子抜けするほど雑草は生えていないし、雨で流れ

て来た砂も殆どなくて、簡単な掃き掃除と墓石の掃除だけで済みました。

一緒に行った母も、こんなに手間がかからないのは初めてだ…と驚いて

ました。

バスを乗り継いで坂と階段を上り、片道1時間かかります。

往復2時間を費やしましたが、掃除時間は30分で済みました。

父は体力低下して坂と階段が上れないので、家で留守番してました。

 

前回私が、母方の墓を移すべく(将来的に)、納骨堂に墓を買ったら

エライこと拗ねて、未だに納骨堂の話を私に聞いてきません。

気になっているハズなのに…。

そして母に、「(父方の墓掃除に)行ってやってると恩着せがましく

言う」と因縁をつけるのでした。

一度として母は、父に恩着せがましく言ったことは有りません。

でも、父は勝手に脚色して言うんですよ。

ケンカになって、父は「そのうち、どこもかしこも無縁仏になるんだ」

と言うから、母は父方の墓は放っておこうと思ってました。

…が、母は自分の親の墓と、去年亡くなった姉の墓を参りたいので、

(隣同士に並んでいる)、父に文句を言わせないために、父方の墓掃

除に行くことにしたのでした。

母方の墓は、車が近くまで入るので、父に車を出してもらうためにね。

なんでしょうね、自分が行けない墓掃除に代わりに行ってもらってる

のに、労(ねぎら)いの言葉もなく、ケンカを吹っかけてくるのは…。

私には理解できませんよ。

ともあれ、私が手伝える間は母の手助けをしようと思います。