Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

2020年映画 マイベスト10

今年はコロナで映画館が一時休館しましたが、劇場に足を運んで52本の映画を
鑑賞することができました。
鑑賞作品数は邦画18本、洋画34本、合計52本でした。
 
第1位「82年生まれ、キム・ジヨン
 ポスター画像
  (C)2019 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、母として妻として生活
を続ける中で、時に閉じ込められているような感覚に襲われるようになる。
平凡な女性の人生を通して、韓国の現代女性が担う重圧と生きづらさを描い
ますが、ジヨンの悩む姿に自身を投影した女性が多かったと思います。

私も映画を観ていて、激しく共感しました。

 
第2位「ジュディ 虹の彼方に」
ポスター画像
(C)Pathe Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
 オズの魔法使」で知られる、ハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ

ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の、1968年冬に行ったロンド

公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。

子供の頃からショービジネス界に身を置き、子供らしい遊びや学校生活から

遠ざけられ、睡眠時間もロクに取らせてもらえず働かされて…。

ジュディは普通の幸せと安定した生活が欲しかっただけ。

ジュディが欲しい幸せと、周りから与えられる幸せとの違いが、ジュディを

悲しい結末へと向かわせます。

レネー・ゼルウィガーの熱演に魅せられました。

 

第3位「キーパー ある兵士の奇跡」

 ポスター画像

 (C)2018 Lieblingsfilm & Zephyr Films Trautmann

イギリスの国民的英雄となった、元ナチス兵のサッカー選手バート・トラウト

マンの実話を基に描いたヒューマンドラマ。

ドイツ人で有るがゆえに、イギリスで誹謗中傷を受けるトラウトマンが歓声を

受ける選手として認められるまでの「赦し」「夫婦愛」「家族愛」が描かれて

います。

深く感銘を受けました。

 

4位「浅田家!」

5位「罪の声」

6位「Fukusima50」
7位「天外者」(てんがらもん)
8位「コンフィデンスマンJPプリンセス編」
9位「ANNA」(アナ)
10位「透明人間」
 次点「野生の呼び声」
  「マリッジ・ストーリー」
 
独断と偏見に満ちたベスト10です。
来年もたくさんの素敵な作品と出会いたいです。
そして、コロナが終息して、映画業界も活気づくことを願います。
公開延期になっている007やトップガン、早く観たいわ。
 
今年も拙いこのブログに遊びに来ていただき、有難うございます。
2020年ももうじき過ぎて行きます。
来年も引き続き、このブログに遊びに来て下さいね。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい(^o^)丿