コロナの感染者が増加中の広島市。
学生が冬休みに、世間が正月休みに入る前にと、近所の映画館に行って来ました。
徒歩圏内なので三密回避できます^^
まず一本目は「約束のネバーランド」を観ました。
(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
テレビアニメ化もされた「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミック「約束
のネバーランド」を実写映画化。
自然の中に建てられた、楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウ
ス」。
そこで暮らす子どもたちは、母親代わりの優しいイザベラを「ママ」と呼
んで慕い、いつか里親に引き取られる日を待ちわびている。
年長者のエマ、レイ、ノーマンも、外の世界で待つ幸せな暮らしを信じて
いた。
ある日、里親が見つかり、孤児院を去ることになったコニーを見送ったエ
マとノーマンは、彼女が大切にしていた人形を忘れて行ったことに気づく。
コニーに人形を届けるため、近づくことを固く禁じられていた「門」へ向
かった2人は、そこで無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニー
の姿を目撃する。
彼らが楽園だと信じていた孤児院は、実は「鬼に献上する食用児を育てる
農園」で、ママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。
全てが偽りだったと気づいたエマたちは、孤児全員を引き連れた無謀とも
いえる脱獄計画に乗り出す。
エマを「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波、レイを「万引き家族」の城桧
吏、ノーマンを「仮面ライダージオウ」の板垣李光人がそれぞれ演じる。
「僕だけがいない街」の監督・平川雄一朗と脚本家・後藤法子が再タッグ
を組んだ。(映画.comHPより)
広島では「約束のネバーランド」のアニメが最近まで深夜に再放送してい
ました。
私は第3話ぐらいから観てました。
意外と面白くてね。
原作は未読なんですが…。
映画化された内容はテレビ放送分(1~12話)をまとめた内容になって
いて、若干の違いは有りましたが、お見事なまとめ方でしたよ。
原作の設定は主人公たちは12歳でしたが、映画では15歳となってまし
た。
浜辺美波は小柄なので、エマ役はギリOKか?
板垣李光人、北川景子はアニメのイメージにピッタリで、中でも渡辺直美
はクローネそのものでした。
アニメを観ていた人は、ソックリさに感動を覚えるでしょう。
城桧吏は実年齢に近いから、板垣李光人、浜辺美波と比べると「おぼこい」
感じで、板垣李光人や浜辺美波の演技と比べると、まだ演技が硬かったな。
これからに期待しましょう。
原作ではここまでは序章で、更に冒険が始まります。
アニメは来年1月から続編放送が有るそうです。
スターウォーズのように、何部作か続編が続くのかも?
早く撮らないと、板垣李光人と浜辺美波が役年齢に合わなくなるわね。