最近、ハマっているTVドラマ「極主夫道」(日テレで放送中)
原作はコミック漫画で、極道から足抜けして、妻のために専業主夫をする
元ヤクザが主人公です。
主人公の「不死身の龍(たつ)」を、玉木宏が見事に演じ、新境地を魅せ
てくれてます。
…で、ヤクザ仲間の「剛拳の虎」こと虎二郎を、滝藤賢一が演じてます。
龍は関西弁で話し、虎二郎は広島弁で話します。
私が札幌で生活していた時、方言は出さないようにしてましたが、話して
いると必ず「関西の人?」と言われました。
自分では全く気付かなかったけど、アクセントとイントネーションが標準
語とは違っていたようでした。
広島弁は関西弁よりも、イントネーションの上がり下がりが激しく、その
土地で生まれ育った者でないと、似てるけど微妙に違う広島弁になります。
…が、滝藤賢一さんは、ドラマの中でお見事な広島弁を駆使して演技して
います。
生まれ育った所ではないのに、ここまで完成度の高い広島弁を話す俳優は、
なかなかいません。
あり得ないストーリー展開から目が離せない私である(^o^)
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