ＧＷの間、スカパー！で懐かしい映画を放送していました。
↓この映画、なかなか観る機会が無くてね。
７０年代を背景にしながら、大人に脱皮してゆく若者たちの姿を描く。
７６年に発表された“Tribal Rites of the New Saturday Night”（新しい土曜の夜の部族儀式）という、ニック・コーンの原作（二見書房刊）の映画化。
製作ロバート・スティグウッド、監督ジョン・バダム、脚色「セルピコ」のノーマン・ウエクスラー、撮影ラルフ・ボード、編集デビッド・ローリンズ、音楽はビー・ジーズ（バリー、ロビン、モーリス）。
出演はジョン・トラボルタ、カレン・ゴーニー、バリー・ミラー、ジョセフ・カリ、ポール・ペイブ、マーティン・シェイカーなど。（映画．ｃｏｍＨＰより）
てっきり、ダンスと恋と友情が描かれた青春映画かと思ってましたが、意外と真面目な内容でした。
一人の青年が或る女性と出会ったことがキッカケになり、人生を見つめ直していく内容でした。
両親との確執、両親自慢の神学校生の兄へのコンプレックス、将来が見えない焦燥感。
それらを忘れているのは、ディスコで踊っている時だけ。
現代にも繋がる悩みですよね。
この映画、見どころは勿論、トラボルタのダンスシーンです。
キレッキレのダンスを魅せてくれます。
この頃はトラボルタも痩せててね。
今は推定１２０ｋｇぐらいか？
栄養状態が良いわね＾＾
２０１０年の出演作「パリより愛をこめて」では、スキンヘッドのゴッツイ身体で小躍りするシーンが有りますが、やっぱり上手いです。
あっ！今は「ディスコ」でなくて「クラブ」と呼ぶのでしたか？
フフ…５０代は「ディスコ」と言う方がしっくり来るのでした。
機会が有れば、是非ご覧になって下さい。
踊りたくなりますよ(^o^)
