なかなか記事にできませんでしたが、24日に↓この映画を観て来ました。
本物の戦車を使用したド迫力の戦闘シーンが評判を呼び、本国ロシアで大ヒッ
トを記録したほか、日本でも2019年10月に公開されて話題となった戦車アク
ション「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」の長尺版。
「ダイナミック完全版」と題し、オリジナルの劇場公開版に26分間のシーン
を追加した。
第2次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまったソ連士官イヴシ
ュキンは、収容所で行われる戦車戦演習で、ソ連軍の戦車T-34の操縦を命じ
られる。
しかし、与えられたT-34は実弾は装備されず、敵の砲火の的になることは明
らかだった。
死が待ち受ける演習を前に、T-34の整備を命じられたイヴシュキンは、収容
所の仲間とともに脱出計画を立て、実行に移す。「太陽に灼かれて」の名匠
ニキータ・ミハルコフが製作。(映画.comHPより)
前回「1917命をかけた伝令」を観ましたが、この「T-34レジェンド…」
は、爆撃を受け手足が飛んだり、内臓が飛び出たりするようなシーンは無く、
殆どが戦車どおしの戦いシーンです。
戦友との友情や、ニコライ(イヴシュキン)と捕虜収容所の通訳アーニャとの
ラブロマンスがチラっと出てきます。
ロシア語とドイツ語しか出てこない映画は新鮮でした。
「白鳥の湖」のメロディーをバックに戦車が旋回したり、段差を利用して斜め
になった状態で走行したり…と、メカ好き男子は萌えること間違いないです。
無事に脱走できるのか?…とハラハラしながら観ました。
エンディングで、ニコライ達のその後が流れます。
戦争映画だったけど、痛快な内容でした。