今日は夫が休みで、何か映画を観に行こう…と言うので、観たかった「アルキメデスの大戦」を観に、イオンシネマへ行って来ました。
戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを、菅田将暉主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」の山崎貴監督のメガホンで実写映画化。
日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。
山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。
山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。
数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。
菅田が櫂役、舘ひろしが山本五十六役を演じるほか、浜辺美波、柄本佑、笑福亭鶴瓶らが顔をそろえる。(映画.comHPより)
月曜はイオンシネマは大人1100円で鑑賞できるので、盆休み明けでしたが、ボチボチ観客が入ってました。
いやぁ~面白かったですよ。
数式はチンプンカンプンでしたが…。
菅田将暉が熱演してました。
長セリフに数学の専門用語、俳優さんは大変ですね。
そして、櫂の部下になった柄本佑が良い味を出してました。
戦争を回避しようと頑張っても、結局は開戦することになる悲しさ。
人間は何て業の深い生き物なんでしょうか(-_-;)
理数系の思考回路の人には、特にお勧めできる映画です。