Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

トリアー監督作品とは相性が悪い?

先日、ブロ友のfpdさんが、「金返せ!」「時間を返せ!」…と思った、今までで観た
最低最悪の映画投票を行いました。
私も何作品か抜粋して投票しました。
…でね、劇場で観た映画5作品とテレビで観た映画1作品を挙げました。
劇場で観た映画5作品のうち、何と3作品が同じ映画監督でした。
その監督とは…ランス・フォン・トリアー監督です。







↑ミニシアターで鑑賞しましたが、観たことをムチャクチャ後悔しました。
どの映画も「人生の不条理」を描いていて、評価が高い監督なので、観に行った
のですが…。
どの作品も重苦しく、救いが無いんです。
主人公が虐げられたり、凌辱されたり…と言う、男尊女卑な内容です。
しかし、トリアー監督本人はフェミニストだそうで、これだけ女性が虐げられてい
のだと、訴えるべく映画にしているのだとか。
なるほどね、それでこういう映画を撮られたのですね。

…と思えども、観終った後に、どす黒い塊」が心に残るのは間違いないです。
不幸のズンドコ映画ですが、興味のある方は挑戦してみて下さい。
ただし、鬱々(うつうつ)としている時に鑑賞してはいけません。
更に鬱々としてしまいますから。