Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「皇帝ペンギン ただいま」

昨日はシネコンに行って、映画を二本鑑賞しました。
まず1本目は「皇帝ペンギン ただいま」です。



アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した、「皇帝ペンギン」の12年ぶりとなる続編。
ペンギン全種の中で、最も寒冷な環境に適応しており、親鳥は餌を採るため150~1000キロも
移動するなど、最も過酷な子育てをする鳥とされる皇帝ペンギン
まだ子どもの羽毛に覆われている、若い皇帝ペンギンたちの初めての旅を追い、南極の過酷な
自然の中で、懸命に生きる姿と親子の絆を感動的に描く。
最新鋭のデジタル4Kカメラやドローンを駆使して撮影を敢行し、なめらかな羽毛や、空の青さを
そのままに反射する氷山など、美しい映像を鮮明に映し出す。
さらに南極海では、史上初となる水深70メートルの水中撮影に挑み、透き通る海中を飛ぶように
狩りをするペンギンたちや、氷海下に生息する様々な生物たちの貴重な姿を捉えた。
(映画.comHPより)

皇帝ペンギンが行進してる姿を後ろから観ると、何だか小さいオッサンが歩いているように見え
ました。
「ペンギン」…って、漢字で「人鳥」と書くのですが、納得します^^
皇帝ペンギンは足が短いのでヨタヨタ歩いてますが、水中では俊敏に泳ぎます。
卵を母親が温めている間に父親が餌を取りにいき、4ヵ月後に餌を届けに帰ります。
…が、戻ると大群の中から、自分の子供を探さないといけないんです。
皆クローンのようにそっくりで、どうやって自分の子供を探すのか?…と思ったら、雛の鳴き声で
自分の子供を見つけるんです。
ちゃんと方法が有るんですね♪
親が鳴き、雛が鳴き返す、この鳴き声で我が子を見つけるのだそうです。
だけど、見つかるまで何日もかかることも有るとか。
それでも、諦めずに親は雛を探します。
南極での厳しい自然と、ペンギンたちの姿に感動しました。
この映画、ドキュメンタリー映画や動物好きな方に、特にお勧めします(^o^)丿