ジェーン・オースティンによる恋愛小説の古典「高慢と偏見」に、ゾンビの要素を取り入れる大胆
なアレンジでベストセラーとなった、セス・グラハム=スミスの同名小説を、「シンデレラ」のリリー・
感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。
片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら、得意のカンフーで
ゾンビと戦う毎日を送っていた。
ーシーも出入りするようになる。
舞踏会でダーシーと知り合い、色めきだつ姉妹だったが、次女のエリザベスだけは、ダーシーの
高慢な態度に嫌悪感を抱いていた。
そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。
ともに戦うことになったエリザベスとダーシーは、互いに自らの中で抱いていた偏見に気付き始め
る。
監督と脚本は「セブンティーン・アゲイン」のバー・スティアーズ。
原作ファンで、映画化のきっかけを作ったナタリー・ポートマンがプロデューサーとして参加。
(映画.comHPより)
映画「高慢と偏見」は未見なので、どこまでパロディーにしてるか分からないのですが、意外と面
白く鑑賞しました。
ベネット家の5人姉妹は皆、中国へ留学しカンフーを体得しています。
何故、イギリスから中国へ女子がカンフーを習いに行くのか?
荒唐無稽な設定ですよね^^
姉妹はいつもドレスの下に短剣を隠し、有る時は銃を背負って外出し、襲ってくるゾンビを退治
します。
↑ 姉妹の中でもエリザベスが一番、腕っぷしが強い。
姉妹揃って、キレッキレの戦いぶりを見せてくれます。
小難しいことを考えずに、頭をからっぽにして楽しめる映画です。
エンドロールの途中で、ワンシーン入りますが、驚愕の展開になります。
…て、この映画の続編は作られていないので、どうなるかは想像するしかないのですが。
2年前の作品なので、機会が有れば、DVDでご覧になって下さい♪