月曜にスカパー!で、ず~っと見逃していた映画「卒業」を放送してました。
やっと観ることが出来ました。
学問でもスポーツでも、賞という賞を獲得して、ベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は大学を卒業
したが、それが何のためなのか、彼は疑問を感じ、将来に対する不安でいらだっていた。
だが、そんなベンジャミンの心も知らず両親は盛大なパーティーを催した。
口先だけのお世辞やへつらいにいたたまれず部屋に逃げこんだベンジャミンを、ロビンソン夫人
(アン・バンクロフト)が追いかけてきた。
彼女は強引にベンジャミンを家まで送らせ、決して誘惑してはいないなどと口では言いながら、彼
の前で裸になって、彼を挑発した。
ちょうどそこへ、ロビンソン氏が帰ってきたので、その場は何事もなかったが、この誘惑はベンジャ
ミンにとって強い刺激となり、数日後、彼は自分の方からデートを申し込んだ。
こうして二人は、しばしばホテルで会うようになった。
だが、この二人の関係は、ロビンソンの娘エレーヌ(キャサリン・ロス)が学校休みで戻ってから、
大きく崩れていった。(映画.comHPより)
サイモン&ガーファンクルの曲と、教会から花嫁を連れ出してバスに乗るシーンが有名なこの映
画、やっと観ることが出来ました。
ダスティン・ホフマンとアン・バンクロフトが若いです。
そして、キャサリン・ロスが可憐で可愛いです^^
まあね、彼氏が自分の母親と関係を持っていたと聞かされると、そりゃあエレーヌは頭に来ます
よね。
若いだけに潔癖で「けがらわしい!」と思うでしょうよ。
しかも、母親の方が彼氏に夢中になって、娘との仲を嫉妬するなんて…。
さて、バスに乗って逃亡した二人ですが、その後どうなるのか?
女の情念を垣間見ました。
老婆心ながら気になりますわ。