Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「ブレードランナー2049」

昨日は朝1番の上映で観るために、8時半に家を出ました。
観に行ったのは「ブレードランナー2049」です。





リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した、1982年公開の傑作SF
ブレードランナー」から、35年の時を経て生み出された続編。
スコット監督は製作総指揮を務め、「メッセージ」「ボーダーライン」などで注目を集める、カナダ出
身の俊英ドゥニ・ビルヌーブ監督が新たにメガホンをとる。
脚本は、前作も手がけたハンプトン・ファンチャーと、「LOGAN ローガン」「エイリアン コヴェナント」
前作から30年後の2049年の世界を舞台に、ブレードランナーの主人公“K”が、新たに起こった
世界の危機を解決するため、30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカード
捜す物語が描かれる。
前作の主人公デッカードを演じたハリソン・フォードが同役で出演し、「ラ・ラ・ランド」のライアン・
ゴズリングがデッカードを捜す“K”を演じる。(映画.comHPより)

この地では字幕版と吹替版が上映されており、字幕版は朝・夕方・夜の上映なので、朝一番上映
に行ったのでした。
これを観ずして上京できないわ…と、天気が良くても家事を放って行きました(^o^)丿

「暗い画面」「雨降り」…リドリー監督の好みをビルヌーブ監督がしっかり引き継いでました。
日本語の看板もチラホラ映ったり、日本語のセリフも有りましたよ。
…でね、今一つ、受けが悪いのが分かりました。
前作を観ていない人には、何がどうなんだかストーリーが繋がらないからです。
前作を観ていれば、あぁ~あの刑事が(折り紙で動物を折る)出てるわね(^◇^)
…とか、マッケンジー・デイジーは、前作のダリル・ハンナを意識してるわねとか、思うわけです
よ。
後、基本が泣き顔のライアン・ゴズリングの演技も上手かった。
てっきり、ライアンがハリソンの…かと思いましたが、なかなか惑わせてくれました。

昨日は男性割引デーだったから、夫婦連れが一組いただけで、後は男性ばかりでした。
しかも、年齢層が高い(@_@;)
35年前に観た人達なんだわ…と実感しました。

そう言うわけで、私は満足しました。
上映が終るまでに今度は吹替版を観に行こうかしら…と思います。
前作が好きだった人は是非、観るべし!