Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

珍しい症例?

2~3日おきに実家の母に連絡を取っています。
前回、父が絶食に入った原因は、「胃けいれん」では有りませんでした。
胃は無事に通過したが、病院食に入っていた白菜の芯が硬くて消化しきれずに、
小腸から人工肛門に入る管(一時的に小腸と繋いでいる)で詰まったらしく、痛み
で七転八倒したそうだ。
執刀医が回診に来て、管を上から押さえてマッサージしたら、詰まっていたのが
人工肛門へ通過したようで、痛みが無くなったそうです。
…で、数日絶食になりました(>_<)
今日から食事が解禁になり、口から食べられるようになるようです。

そして、またまた状況が変わりました。
今、腫瘍の回りの膿疱から膿を出しているのだが、どうももう一つ腫瘍が有るよう
だ。
膿疱に隠れて見えていなかったのか?
その腫瘍にも膿疱が出来ているようで、そちらの膿疱の膿も出しているとか。
医者は「こういう症例は珍しく、私達も手探り状態です。いろいろな方法を試して
治療に当ります」とのこと。

週末に肛門から内視鏡を入れて、腫瘍の状態を確認するようだ。
今の段階では腫瘍が扁平に拡がっている状態だとか。
未だに癌がどこまで進んでいるのか、医師から言われない。
確認しようがないからだ。
思ったよりも格段に、父の状態が悪いことは分かった。

それにしても、どうしてここまで悪くなるまで、毎年の人間ドックや毎月の血液検
査で、何も異常が分からなかったのだろうか?
不思議である(p_-)