Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「イニシエーション・ラヴ」

ずっと観たかった映画がスカパー!で放送が有り、やっと観ることが出来ました^^
その映画は↓これです。



松田翔太前田敦子の共演で、乾くるみの人気小説を映画化。
原作は、最後の2行に仕掛けられたどんでん返しが評判を呼び、発表から10年以上を経て130万
部を超えるベストセラーになった話題作。
映画は、1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生・鈴木が、合コンで知り合
った女性マユとの日々を通して変化していく姿を描く「Side-A」、就職先の会社で東京本社に転勤
ることになった鈴木が、マユを置いて上京し、本社の同僚・美弥子との出会いで心が揺れる「Si
de-B」という2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎える。
監督は「SPEC」「TRICK」シリーズの堤幸彦。(映画.comHPより抜粋)

まんまと騙されました(@_@;)
原作小説とはエンディングが変えて有るそうですが、見事に騙されました。
この映画は、単なる恋愛映画では有りませんでした。
まさに脳は騙される…って感じです。
脳は見た物を都合の良いように解釈します。

ラストに、マジックの種明かしのように、鈴木とマユが過ごした日々が、走馬灯のように流れます。
それを見て、「おぉ~!!!」と思いました。
そして、また最初から観たくなりました。
楽しませてもらいました。
小説のラストはどのようになっているのか?
気になるので、今度図書館で借りて来よう。
殺人事件が起こるわけでは有りませんが、推理小説好きな人に、謎解きしながら観て貰いたい
映画でした(^o^)丿