昨夜は夜勤明けの夫が、8時に寝落ちしました。
夫の課は人数が減ったために、夜勤も一人勤務になりました。
仮眠時間が無いから、さすがに疲れるようだ。
9時から12時半過ぎまで観てしまいました。
今更ながらですが、両作品とも初見でした。
新世紀の初め、ひとつの国が崩壊した。
自信を失くし子供たちを恐れた大人たちは、やがてある法案を可決、施行する。
それが、新世紀教育改革法、通称”BR法“だ。
年に一度、全国の中学校の中から1クラスが選ばれ、コンピュータ管理された脱出不可能な
無人島で、制限時間の3日の間に最後のひとりになるまで殺し合いをする法律である。
そして、今回それに選ばれたのは岩城学園中学3年B組の生徒たちだった。
元担任・キタノの指導の下、食料と武器がそれぞれに渡されゲームが開始。
極限状態に追い込まれた生徒たちは、様々な行動に出る。(映画.comHPより抜粋)
この映画は2000年に公開された映画です。
もう16年前になるのですが、生徒役の面子が粒ぞろいでした。
います。
血しぶきが飛び散ってますよ(-_-;)
この映画はあまりにも暴力的で凄惨すぎるからと、青少年への影響を心配して上映規制が
行われました。
確かに昨夜テレビで観ても、結構なエグイシーンがたくさん有りました。
これを映画館の大スクリーンで観たときには、トラウマになる可能性も有るわね。
でも、この暴力シーンの中に、友情や愛情を感じさせるシーンも有って、ただの暴力映画に
終わらせなかったところが、さすが深作監督だわ…と思いました。
今は政治家になっている山本太郎が演じる川田。
ラストで一番美味しい所を持って行った感じでした。
そして、続いて放送された「バトルロワイアル2 鎮魂歌」2003年
七原秋也と中川典子がBR<バトル・ロワイアル>を生き抜いて3年、新たに施行された新世紀
テロ対策特別法“BR II”の下、全国から問題児ばかりを集めた鹿之砦中学校3年B組の生徒、
教師キタノの娘・シオリを含む24人がゲームに参加することになった。
今回のルールは、「1.国際指名手配中の反BR法テロ組織“ワイルド・セブン”のリーダーで、全
ての大人に宣戦布告した七原を殺せば勝ち」「2.制限時間は三日間」「3.ペアタッグマッチ」の
3つ。
七原たちワイルド・セブンの立て籠もる孤島に送られた生徒たちは、様々な武器を手に戦闘を
開始し、シオリや拓馬を始めとする数名がアジトへと辿り着く。(Movie Walker HPより抜粋)
取りました。
本作「鎮魂歌」は前作の続きでは有るが、別物になってしまったかな?
個人的には前作の方が、心に訴える物が感じられました。
さすがに、バイオレンス映画を立て続けに2本鑑賞は疲れました。
映画館の大スクリーンで観なくて良かったわ。
観ていたらトラウマになってたかも?
今日は夫が日勤で出勤したから、日中はノンビリしよう。