Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

月9ドラマ「ラヴソング」

久しぶりに月9ドラマを見ました。
それも夫に邪魔されることも無く、集中して見られましたよ。
夫は夕方実家から戻り、晩酌して酔っぱらい、9時前に夢の国に行きました^^

福山雅治主演の月9ドラマ、ダブル主役の相方はコミュニケーションが取れない、
「吃音障がい」が有る女の子です。
この女の子役「さくら」を、新人の藤原さくらが演じていますが、なかなかどうして
上手いですよ。

新人歓迎会を行うのに、さくらが店に予約を取ることになります。
何回も家で練習して店に電話するのですが、緊張のあまり言葉が出ず、電話に
出た店の人に、いたずら電話かと思い切られてしまいます。
結局、直接店に行って予約するのです。
それもかなり悪戦苦闘しながら、希望を伝えるのです。

…なのに、数日後に「良い店が有るから」と、同僚にキャンセルされ、他店に予
約されます。

これね~分かりますよ。
自分ではちゃんと伝えたいのに、相手に伝わらないもどかしさ…(>_<)
うちの夫は交通事故の後遺症で、舌の神経が1本切れているとかで、滑舌(か
つぜつ)が悪く、電話で何度も聞き返されます。
会って話していても、初対面の人には言っていることを、一度では聞き取っても
えません。

えっ!私ですか?
私は子供の頃から、父親が酔っぱらって呂律(ろれつ)が回らないのを聞いて
育っているので、夫の言っていることが分かります。
こういうところで、飲んだくれの父親が役立つとは…(@_@;)
「人生に無駄なことは無いのか?」と思いますわ。

そういうことを思いながら、第一話を見ました。
さくらが育った児童養護施設広島県だったと言うこともあり、広島弁が炸裂
するシーンもあるので、このドラマは続けて見ようと思いました。