Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「複製された男」

今日は夫の夜勤弁当を作った後に、夫が出勤する30分前に私が先に外出しました。
今日で上映が終わる「複製された男」を観に、ミニシアターに行きました。
 
 
主演のジェイク・ギレンホール一人二役を演じ、「灼熱の魂」「プリズナーズ」のドゥニ・ビルヌーブ
監督のメガホンで、ポルトガル唯一のノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を映画化。
自分と瓜二つの人物の存在を知ってしまったことから、アイデンティティーが失われていく男の姿を
描いたミステリー。
大学の歴史講師アダムは、DVDでなにげなく鑑賞した映画の中に、自分とそっくりの端役の俳優を
発見する。
驚いたアダムは、取り憑かれたようにその俳優アンソニーの居場所を突き止め、気づかれないよう
監視するが、その後二人は対面し、顔、声、体格に加え生年月日も同じ、更には後天的にできた傷
までもが同じ位置にあることを知る。
やがて二人はそれぞれの恋人と妻を巻き込み、想像を絶する運命をたどる。
(映画.comHPより抜粋)
 
上映時間が90分と最近の映画にしては短いんですよ。
凝縮された映画でした。
所々、妄想なのか現実なのか判断できない映像が入ります。
どこまでが現実なのか?
デビット・クローネンバーグの映画を思い出しました。
哲学的な難解な映画を撮る監督です。
 
途中まで、「なぜこの二人は瓜二つなのか?」…と盛り上がるのですが、結局謎は謎のまま終
わってしまいます。
映画のラストは小説とは違う設定になっているそうです。
ラストで思わず、「SF映画だったのか?」…と思いました。
ミステリー映画なので、詳細は書けませんが…。
 
アダムの彼女のメアリー(メラニー・ロラン)が美人だったから、好色なアンソニーがアダムに成り
すまして彼女を連れ出すのですが、外した結婚指輪の後が日焼けせずに残っており、メアリーに
「成りすまし」を見破られます。
姿形に声がそっくりでも、癖や所作は人それぞれですからね。
女は小さなことでも見逃さず、見破りますよ。
それが証拠に一卵性双生児でも、配偶者は自分の結婚相手かどうか見破りますからね。
 
それにしても、難解なエンディングで、観終わった後に頭を悩ます映画でした。
この映画で今年の映画鑑賞を締め切ろうと思いましたが、感動して今年を終わりたいので、来週
また映画を観て来ようと思います(^o^)丿